カイオネ先生の授業

【カイオネ流"根源の波導"について】


カイオネ「はーい、みんな静かにしてねー。じゃないとゲンシカイキしてからの"根源の波導"ぶっ放すわよー」


ラグハ「……」
メタグロス「……」

ローナ(あー…そうか。こいつらは野生のカイオーガ時代のカイオネに悲惨な目に遭わされたんだっけ……)

カイオネ「本日は"根源の波導"の使い道について話しまーす」


ルトス「大丈夫かな…」

レッソウ「俺も心配だ。」


カイオネ「そこ静かにしなさい。レッソウ、メレシーと"冷凍ビーム"どっちがいい?(黒笑み)」

レッソウ「どっちも嫌」

カイオネ「…チッ。まあいいか、で。この"根源の波導"はご存じの通り、群れバトル等の対複数戦でも全体に使えまーす!え、グラードンのゲンシカイキ?知らない子ですねぇ」

メタグロス「おい」

レッソウ「相方(グラードン)が強化され過ぎただけだ、うん。」

カイオネ「いや、メガ石なしでメガシンカ出来る化け物級のメガレックウザになれるあんたに言われたくないわ。」


レッソウ「あんだと?また大昔みたいにやったろか?」

カイオネ「それは勘弁」

ローナ「…で?何なんですか」

カイオネ「その事なんだけどー…コンテスト用としてもかなりいけるのよねー」

ルトス「…と言うと?」


カイオネ「なんと!(ババン!)美しさコンテストのアピールで一番目立っている時に使うと☆が二つも取れてしまうのだ!!」


メタグロス「…ぬーん。」

ラグハ「なんか今、どこからか効果音が…」

カイオネ「気のせいだ!(バン!)」

ラグハ「Σやっぱり聞こえたぞ!?」

レッソウ「やれやれ……この様子だと授業は続けられそうにはないな。」

ローナ「みたいだなー…」




やはり伝説の威厳がないネタになってしまった←
あと、最初の方でローナが言っていたことはマジです。あの技で数匹吹っ飛びました。耐えられたのはラグハとメタグロスだけです。←


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