少年と少女と御曹司
※XYの事件後。ORASの事件はほぼXYと同時という設定にします。(ゲームと違ってすみません)※
ホウエン地方にて。
何となく来てみたんだ。何となくだ←
そしたら、ルーファっていうオレと同じ図鑑所有者の少女に出会った。
話しによればルーファは色々な事件を解決してきたらしい。
まったく…リアンといい、カロスのセレナといい……凄いよな。オレもあまり言えないけど←
それで、何故か……
「なんでメガストーン探しで洞窟なんですか!?ダイゴさん!」
オレは目の前にいる水色…いや銀髪の男、ツワブキ・ダイゴさんに向かってそう言った。
そもそも元チャンピオンが来るなんて聞いていない!←
「いや…ルーファちゃんが前にここでメガストーンを見つけたって言っていてね。もしかしたらまだ別のメガストーンがあるかも知れないじゃないか?って思って。」
「は、はぁ……マジですか。でも、メガ石は洞窟内にあるとは限りませんよ?実際、前に旅したカロスがそうだったので…」
もっとも、それを発見したりしたのは殆どセレナだけどな。
オレがそう言うと、ふむ…と顎に手を当ててダイゴさんは何か考え込む。
…なんだ?いきなり…
「ダイゴさーん!タクト先輩ー!行かないんですかー?」
なんて思っていたら少し先からルーファの呼ぶ声が聞こえてきた。
…なんかノリノリだな、ルーファ。ダイゴさんもそうだが。
「おっと……すぐ行くよ、ルーファちゃん!」
「…あー。わかったって…行くから。」
もうなんか…諦めるしかなさそうだな。うん←
内心そう呟きながらオレはダイゴさんの後に続いた。
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ホウエン地方にて。
何となく来てみたんだ。何となくだ←
そしたら、ルーファっていうオレと同じ図鑑所有者の少女に出会った。
話しによればルーファは色々な事件を解決してきたらしい。
まったく…リアンといい、カロスのセレナといい……凄いよな。オレもあまり言えないけど←
それで、何故か……
「なんでメガストーン探しで洞窟なんですか!?ダイゴさん!」
オレは目の前にいる水色…いや銀髪の男、ツワブキ・ダイゴさんに向かってそう言った。
そもそも元チャンピオンが来るなんて聞いていない!←
「いや…ルーファちゃんが前にここでメガストーンを見つけたって言っていてね。もしかしたらまだ別のメガストーンがあるかも知れないじゃないか?って思って。」
「は、はぁ……マジですか。でも、メガ石は洞窟内にあるとは限りませんよ?実際、前に旅したカロスがそうだったので…」
もっとも、それを発見したりしたのは殆どセレナだけどな。
オレがそう言うと、ふむ…と顎に手を当ててダイゴさんは何か考え込む。
…なんだ?いきなり…
「ダイゴさーん!タクト先輩ー!行かないんですかー?」
なんて思っていたら少し先からルーファの呼ぶ声が聞こえてきた。
…なんかノリノリだな、ルーファ。ダイゴさんもそうだが。
「おっと……すぐ行くよ、ルーファちゃん!」
「…あー。わかったって…行くから。」
もうなんか…諦めるしかなさそうだな。うん←
内心そう呟きながらオレはダイゴさんの後に続いた。
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