瀬谷路琉(セヤ ミチル)
女/19歳/175cm/フリーター
少年のような雰囲気を持っている女性。柳の相棒として街で起きる異常現象や超能力犯罪を解決するため奔走している。
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◼️設定
誰に対しても丁寧で腰が低いが言葉遣いは体育会系っぽい。色々なバイトをしているため顔が広く情報通。裏社会の事情にも詳しい。
幼い頃、秘密裏に「特別な能力を持った子供」を開発する研究を行っていた、とある孤児院で実験体として育てられる。
能力が開花するとこはなく、失敗作として見放されるが、氷月アリアの覚醒により超能力者になる。その後は、複数の施設を転々とし、どこに行っても能力者であることを理由に異端視されてきた。
社会に出てからは、能力者であることがバレないよう気を使いながら暮らしている。
肉体労働から接客業までどんな仕事もこなすが、実際は人見知りで小心者。しかし一度心を開いたらグイグイ行くタイプ。たまに暴走しては、後から冷静になって自己嫌悪に陥ることを繰り返している。
特に目的も無く日々を過ごすだけだったが、柳と出会い、人知れず町を守っているその在り方に感銘を受けて協力することになる。
主に情報収集やバックアップを担当している。
◼️能力
【
精神感応能力の変則系。
他人の見ている景色を覗き見るすることができる能力。眼球のある生き物であれば人間以外でも良い。
持続可能時間は10分。大抵は近くににいる生き物の視界をランダムに取得するが、よく知ってる人物であれば狙って使うことが可能。
◼️人間関係
晃上 柳(コウガミ ヤナギ)
関係性:協力者
呼び方:柳さん
頼りになる相棒。能力や裏社会とのコネクションを活かした情報収集が主な担当。
無茶ばかりする柳のことをいつも心配している。年上なので何かとお姉さんぶる傾向にある。
氷月アリア(ヒヅキ アリア)
関係性:幼馴染
呼び方:アリアちゃん
同じ孤児院で暮らしていた。年上の女の子。よく一緒に遊んでくれた思い出があるが、今では自分を超能力者にしたことを恨んですらいる。