勇躍きたれ
■闘技(観戦)
今日も観客席に足を運ぶ。
本日の試合には、彼──フェリオが出場していた。
相手の闘士は今回が初出場らしい。装備は粗末で、動きもぎこちない。見るからに未熟者で、実力差は歴然だった。賭博の胴元も見かけたけれど、これじゃあ勝負にもならないんじゃ……?
■NPC闘技
名前:ティモシー
性別:男(1d6で奇数なら男 🎲1)
年齢:16歳
防具屋の息子。密かに思いを寄せている幼なじみに振り向いて貰うため、勇気を示す手段として闘技に参加した。相手闘士の体調不良等、幸運が重なって3回戦まで勝ち進んでしまった。
「よりによって優勝候補と当たるなんて…次こそ死ぬ、絶対に死ぬ……。ひ、卑屈になるな僕!きっと大丈夫だよ、根拠は無いけど…」
結果は予想どおり、フェリオの勝利。けれど観客席は予想以上に盛り上がっていた。
といっても昨日のような一方的な蹂躙では無く、新人のティモシーが意外にも善戦したのだ。
いや、違う。私は闘技場のフェリオを見つめる。彼は、ティモシーが全力を出せるよう立ち回っていたのだ。
ただ圧倒して終わらせるわけでもなく、ティモシーの攻撃を華麗に捌きながら、あえて反撃させるような間合いで動いていた。
そしてティモシーは、それに応えるように動きが冴え、徐々に実力が引き出されていった。
フェリオが倒れたティモシーに手を差し伸べ、しっかりと立たせると、ふたりは固く握手を交わした。
観客席からは勝者と敗者、双方を称える拍手が巻き起こる。
私には分からない。さっさと勝負を決めてしまえば良かったのに。
戦いは結果がすべてだ。
それなのに彼は、勝つことよりも闘うことそのものを楽しんでいるようだった。
……やっぱり、ちょっと変態かもしれない。
■夕食
今日もテイクアウトの食事を手に、静かに食べられる場所を探していた。ふと、月明かりの下に佇む一人の戦士の姿が目に留まる。このあたりでは見かけない顔立ちに、異国風の甲冑を身にまとっている。興味本位で声をかけてみた。
名前:シノ
性別:女(1d6で奇数なら男 🎲6)
年齢:23
東の国から旅をしてきた女性。武器は長槍。
「旅は道連れ世は情けってね、流浪の身も悪くないぞ」
===
彼女の名はシノ。遠い東の国から旅してきたという。普段は用心棒として日銭を稼ぎ、名を上げるために今回の闘技場に参加したという。シノは故郷の話をしてくれた。知らない風習や文化の数々に、私は思わず聞き入ってしまう。
こんな生き方もあるんだな。私の知らない世界。私もいつか、その景色を見てみたい。
♦ 12 賭博の胴元を見かけた。誰が勝つか賭けてみようか?
今日も観客席に足を運ぶ。
本日の試合には、彼──フェリオが出場していた。
相手の闘士は今回が初出場らしい。装備は粗末で、動きもぎこちない。見るからに未熟者で、実力差は歴然だった。賭博の胴元も見かけたけれど、これじゃあ勝負にもならないんじゃ……?
■NPC闘技
1人目:
(1d6で偶数ならフェリオ 2)フェリオ
2人目:
ランク:♥ 2
戦闘スタイル:♣ 4 前衛/守備
動機と振る舞い:♥11 愛、精神的な充実/鬱屈として暗い
性別:男(1d6で奇数なら男 🎲1)
年齢:16歳
防具屋の息子。密かに思いを寄せている幼なじみに振り向いて貰うため、勇気を示す手段として闘技に参加した。相手闘士の体調不良等、幸運が重なって3回戦まで勝ち進んでしまった。
「よりによって優勝候補と当たるなんて…次こそ死ぬ、絶対に死ぬ……。ひ、卑屈になるな僕!きっと大丈夫だよ、根拠は無いけど…」
試合開始(1人目のランクで判定):
♣ 3<12
♦6<12
結果:フェリオの勝利
盛り上がる試合だった。
観客は大満足のようで、おひねりまで投げ入れられた。
結果は予想どおり、フェリオの勝利。けれど観客席は予想以上に盛り上がっていた。
といっても昨日のような一方的な蹂躙では無く、新人のティモシーが意外にも善戦したのだ。
いや、違う。私は闘技場のフェリオを見つめる。彼は、ティモシーが全力を出せるよう立ち回っていたのだ。
ただ圧倒して終わらせるわけでもなく、ティモシーの攻撃を華麗に捌きながら、あえて反撃させるような間合いで動いていた。
そしてティモシーは、それに応えるように動きが冴え、徐々に実力が引き出されていった。
フェリオが倒れたティモシーに手を差し伸べ、しっかりと立たせると、ふたりは固く握手を交わした。
観客席からは勝者と敗者、双方を称える拍手が巻き起こる。
私には分からない。さっさと勝負を決めてしまえば良かったのに。
戦いは結果がすべてだ。
それなのに彼は、勝つことよりも闘うことそのものを楽しんでいるようだった。
……やっぱり、ちょっと変態かもしれない。
■夕食
♣11 戦ったことのない闘志と/故郷や帰る場所の話
(1d6で偶数なら闘技場で見かけた(観戦した)闘志 🎲3)知らない人
今日もテイクアウトの食事を手に、静かに食べられる場所を探していた。ふと、月明かりの下に佇む一人の戦士の姿が目に留まる。このあたりでは見かけない顔立ちに、異国風の甲冑を身にまとっている。興味本位で声をかけてみた。
相手闘志:
レベル:♠6
戦闘スタイル:♥2 後衛/刺突
動機と振る舞い:♠1 名声・力/堂々
性別:女(1d6で奇数なら男 🎲6)
年齢:23
東の国から旅をしてきた女性。武器は長槍。
「旅は道連れ世は情けってね、流浪の身も悪くないぞ」
===
彼女の名はシノ。遠い東の国から旅してきたという。普段は用心棒として日銭を稼ぎ、名を上げるために今回の闘技場に参加したという。シノは故郷の話をしてくれた。知らない風習や文化の数々に、私は思わず聞き入ってしまう。
こんな生き方もあるんだな。私の知らない世界。私もいつか、その景色を見てみたい。