国について

正式名称を、「インペリアム・ダイアンサス」という。

かつては一面が砂漠に覆われた渇いた大地であったが、竜の涙によりその地に水を取り戻したという伝説が残る国。
現在はその伝説の通り、砂の上を清流が流れるという不思議な景色を見せ、世界的に風光明美な土地として知られており、観光目的での入国者も増えている。

あちこちに古い遺跡が大量に残されており、未発掘の財宝が眠るとされている。
その為、遺跡調査団や、希少生物保護管理官、考古学者など、特殊な職業の人々が多く住んでおり、首都のアグラは「紐解きの街」として名高い。

また、「竜」が守護している国と言われ、近年ではその噂が尾ひれをつけて歩き回っている為、他国からの侵略はほぼ皆無である。
聖王国リュシアナと多少の親交があるようで、国交は比較的自由であるが、おそらくリュシアナ側の政治的思惑の上でのものでないかと囁かれている。

内政は国王と以下数名の臣下が取り仕切り、そこに竜の知恵が貸されていると言われているが、詳細は不明である。
国王は竜と人の混血であると言われているなど、何かにつけ「竜」に関わりが深い国であることは間違いない。
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