国について

アーリアの南方に位置する、温暖な気候の国家。
正式名称を、「聖リュシアナ=アニェス王国」と言うが、通称の方が知られている。
聖王の統治の元、アーリア中最高の軍事力と聖騎士保有数を誇る大国で、世界三大大国のひとつに認定されている。首都はシグマ。
典型的な一神教の根強い国家で、祈りの塔に降臨したとされる「創世神」を崇め信仰する国民が大多数である。
国を象徴する物は獅子。国旗にも兵の鎧にも獅子の紋が刻まれている。

温暖な気候から、農業の生産率が非常に高く、輸入を必要としない。製鉄工業は武器を主としており、武器商人が多いことでも知られている。
土地面積は非常に広大で、海に面していることから交易も盛んで、様々な種族が出入りしている。

国の政治内閣は、神官や貴族により成り立つ『国議院』、旧王家や元軍人から成る『元老院』らが執り行い、国王らは外交を主とする。国の象徴的な意味合いに近いようだ。

だが現国議院議長バロンは、創世神を奉る大神殿の神官長を努めていたこともあり、その影響力の大きさからか、元老院の影は薄い。

変わって、軍部は国王にその全権があり、戦に於いても彼の承諾無しには動けない。
軍隊は非常に強大且つ近代的であり、それを恐れてか彼らに牙を剥く者は少ない。
2/7ページ
スキ