国について

北方の大平原に位置し、平和を好む穏やかな種族が営む国家。
彼らは自らを「ヴァイスの民」と呼称し、類い稀なる不思議な力を持ちながらも、決して悪用することはなく暮らしている。

元々は国家としての概念はなかったが、人口が増えて後は王国として確立し、才ある者達の手によって、平和主義国家としてアーリアに君臨した。

国民は非常に暖かい心を持った者が多く、前向きで情が深い。貧富の差も少なく、一貫して歌や芝居、絵画などの芸術を好み楽しむ風習がある。
他民族の受け入れにも寛容であるが、彼らより歩み寄る以外にその交流の方法が受け入れられていない。

領土は極めて平坦で広大。
王がおわす場所は城塞都市であり、広大な長方形の塀に囲まれた王城と、城下町がある。国家の要人の屋敷などは城近くにひとつの町ほどの大きさで建設されている。
それぞれを、王族、もしくは軍部高官などが領主として各土地を管理している。

政治外交の全てを、国王、軍部総指揮官、宰相軍師(又はそれに相当する知識、実績の持ち主)の三名により取り仕切る。
各機関のトップ達による統治の為、三人の連携が上手くとれていれば問題はないが、後釜を選出しにくいなどの理由から、その一角を崩されると脆い体制かもしれない。
しかし彼らの絆は非常に強く、人間族とは異なる本質を持っている為か、今までに内乱や権力争いなどという問題が起きたことはない。
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