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作品小ネタ集

DC小ネタ

2019/02/09 17:23
二次
【転生幼馴染】
転生してとある白いわんこになるすこちー。ギターに合わせて歌っていたら名前が決まったわん。
無茶すんなよ、ともふもふセラピー。
いつか訪れる亡霊を殺す
シリアス一辺倒だけど、形になりました。気が向いたら続く部分はギャグとほのぼのの予定。

【シャーリー】
大女優のクローンとして組織で生まれた子供の話。外側が変わらなくても内側は分からないしね、というところからスタートしたスペアだけれども、一部マッド系さんからは脳ごと入れ替えとかどうよ案も出てたり出てなかったり。シリアスに走り抜けることは簡単なので、ギャグに走りたい。
でもこれで「美人な大女優さまマジリスペクト」を方向性間違えるとシリアス一直線なので、彼女のクローンなんだから演技がうまいに決まってると信じてやまない彼女の話。
「ニキのコート? さっきバボたんが洗濯してたよ」
※かっけー、とこっそり着てみて満足するだけのはずが踏んずけて破いた

→追記にてシャーリーの恐らく冒頭
追記
 汚れひとつない白い壁、艶やかに光を反射するフローリング。最初に与えられたのはその状態の部屋で、机だったり、寝具だったり、カーテンだったり、そういった家具は母と共に揃えていった。他人の揃えたものが貴女を取り囲むだなんて耐えられないわ、とは彼女の言葉だ。貴女はまだ外に出ちゃダメよ、と言い残して出ていった母は、気まぐれに部屋を訪れては物を残していく。季節の新作スイーツは、食べきれないくらいの種類を一度に持ち込んでくるものだから大変だった。着飾っても外に出られないのに、と思いながら増えていくクローゼットの中を眺めて過ごしていた。
 母は緩やかに歳を取ったように見せながら、実際には全く変わらなかった。せっかく綺麗な姿なのに、どうしてそれを隠してしまうのか。疑問を口にすると母は決まってこう返す。女は秘密を着飾って美しくなるのよ、と。

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