遅刻したけれど、友人への誕生日プレゼントとして「あなたさまの、めざめたひ。」を捧げたのが、2015年のこと。それから三年をかけて納得できる形に持って行きました。
　献上されたとはいえ、いつ忘れられてしまうかも分からない蔵の中で自我を保とうと思ったら、馬鹿高い矜持でも必要なんじゃないかなって思いました。結果として生まれてしまったさつばつるいち。後悔はしていません。むしろ、好き。彼らの言い回しについて考えることがとても楽しかったです。

　現在、製本化したものについては希望があった場合にのみ再販を検討するという形になっております。手元に置いておいても良いよ、という方、気になる方はお手数ですが下記通販ページよりアピールいただけますと幸いです。

BOOTH
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