(昔)
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ガチャ
佐野が部屋に入る。
そこで気づく。
(あ!!瑞稀に言わなきゃ!!)
佐「芦屋ならもう他の部屋に移ってるぞ。」
『あれ?思ってる事口に出てた?』
佐「お前の考えてる事くらい分かるよ。芦屋と同じ位分かりやすいからな」
ガチャ
中「瑞稀が俺の部屋に来たんだ!!どいうことだ!!」
佐「お前かよ…早速だぞ、soprano。」
『お…おう』
俺は簡単に事情を説明する。第二寮に入寮することになり、その際に部屋替えがおこなわれたということ。その対象が瑞稀になってしまったことを。
中「なーんだ。泉が追い出したとかそんなんじゃねぇのか…って知ってるか?お前が転校して来たから全員が部屋替えもついでに行われてたらしいぜ。」
『なんか…悪いことしたな…俺』
中「後で食堂みにこいよ!すんげー面白い結果になってから!!」
佐「わかってんならくんなよ…」
中「そっか!!部屋がえしてんだ!!瑞稀が来んのは当たり前だ!!」
と結果騒いで自分の部屋に帰っていった。
『じゃあ…荷物でも整理すっか!俺は…上か!』
と準備を始めるとそそくさと佐野はどこかに行ってしまった。
ー♪ー♪ー♪
『お父さん』
『あ、もしもし。』
父「美空か?」
『当たり前ぇだろ?お…私のケータイなんだから!!』
父「男っぽくなったな。日本ではそんな荒々しい口調なのか。もっと女らしくしなさい。」
『は、はぁ…い。』(あやうく『俺』って言いそうになった)
父「ブロッサム学園はどうだ?女子高だからいいだろう。元気か?」
『あ、うん!ブロッサムは女だらけだからねっ!!大丈夫だよ♪』
お父さんにはブロッサム学園に行っているとしか言っておらず事情をすべて知っているのはお母さんだけなのだ。
父「そうか…うん…今はどこにいるんだ?」
『あー…。寮にいるんだ。ルームメイトは今出てて。』
父「そうか…。じゃあ…な…」
『うん♪じゃあね!』
ツーツーツー
(佐野がいなくてよかった…。)
心配性のお父さん。佐野がいたら変われと言い出したらどうしようもない。安堵をしつつ荷物を解く。
しかし、このとき。佐野に話を聞かれていることを私は知らなかった。
佐野が部屋に入る。
そこで気づく。
(あ!!瑞稀に言わなきゃ!!)
佐「芦屋ならもう他の部屋に移ってるぞ。」
『あれ?思ってる事口に出てた?』
佐「お前の考えてる事くらい分かるよ。芦屋と同じ位分かりやすいからな」
ガチャ
中「瑞稀が俺の部屋に来たんだ!!どいうことだ!!」
佐「お前かよ…早速だぞ、soprano。」
『お…おう』
俺は簡単に事情を説明する。第二寮に入寮することになり、その際に部屋替えがおこなわれたということ。その対象が瑞稀になってしまったことを。
中「なーんだ。泉が追い出したとかそんなんじゃねぇのか…って知ってるか?お前が転校して来たから全員が部屋替えもついでに行われてたらしいぜ。」
『なんか…悪いことしたな…俺』
中「後で食堂みにこいよ!すんげー面白い結果になってから!!」
佐「わかってんならくんなよ…」
中「そっか!!部屋がえしてんだ!!瑞稀が来んのは当たり前だ!!」
と結果騒いで自分の部屋に帰っていった。
『じゃあ…荷物でも整理すっか!俺は…上か!』
と準備を始めるとそそくさと佐野はどこかに行ってしまった。
ー♪ー♪ー♪
『お父さん』
『あ、もしもし。』
父「美空か?」
『当たり前ぇだろ?お…私のケータイなんだから!!』
父「男っぽくなったな。日本ではそんな荒々しい口調なのか。もっと女らしくしなさい。」
『は、はぁ…い。』(あやうく『俺』って言いそうになった)
父「ブロッサム学園はどうだ?女子高だからいいだろう。元気か?」
『あ、うん!ブロッサムは女だらけだからねっ!!大丈夫だよ♪』
お父さんにはブロッサム学園に行っているとしか言っておらず事情をすべて知っているのはお母さんだけなのだ。
父「そうか…うん…今はどこにいるんだ?」
『あー…。寮にいるんだ。ルームメイトは今出てて。』
父「そうか…。じゃあ…な…」
『うん♪じゃあね!』
ツーツーツー
(佐野がいなくてよかった…。)
心配性のお父さん。佐野がいたら変われと言い出したらどうしようもない。安堵をしつつ荷物を解く。
しかし、このとき。佐野に話を聞かれていることを私は知らなかった。