(昔)
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トントン
『失礼します』
猿「おっ?sopranoくんじゃないですか!!どうしましたか?何か質問でも?」
『いぇ…寮決めについて…』
猿「何寮にしますか?」
『第2寮でお願いします!!』
そして俺は第2寮の書き上げたばかりの入寮書を教頭に渡した。
猿「では寮長には私から話しておきますね。今日から入って下さい…。そうすると…芦屋くんが移動っと…じゃあ佐野くんの部屋に行って下さいね。」
『えっ…あ…ハイ…。』
(芦屋に悪い事したな…)
俺は芦屋が佐野を飛ばせる為にアメリカから来たという事をちゃっかり中津から聞いていた。だからこそ熱が入って佐野が関わることとなると周りが見えなくなるんだよ、と中津は笑って話していた。
『じゃあ…失礼しました』
ガラッ
俺は職員室から出るとお預かりセンターに向かった。お預かりセンターというのは自分の貴重品や送られてくる物、手紙も預かってくれるセンターだ。
『すいませーん!!』
お預かりセンターの管理人 永原 恵美さんは名物管理人だ。噂によると桜咲学園で唯一の女性らしくしかも相当な美人らしい。
恵「ハーイ♪あら。sopranoaltoくんでしょ?はい、これ。アメリカからのお荷物。アタッシュケースみたいだったからロッカーに。それと、入学の荷物はダンボールの中にバックやらなんやらは入ってるから♪」
『ありがとうございます。』
俺は23番の鍵を渡される。
いつもは荷物を渡しているみたいだけど俺のは荷物が大きいからな…。
恵「altoくんって名前も顔もカワイイよね♪」
『そ…そう?でも永原さんの方がかわいいですよ』
俺の必殺の笑顔で言う。まぁ作ったきっかけは女子から逃げるため。なんってたって俺は女だからねっ!!襲われちゃたまんないよって。
恵「カ…カッコいい」
そう言われている間にそそくさと荷物を取りに行く。
難「恵美ちゃん♪今度デート行こ?」
恵「だーめ。難波くんはここの寮長でしょう?」
俺が取りに行ってる間に難波先輩が来ていた。女の香水が漂うのはこのせいか、とふとよぎった。この光景からも永原さんは好かれる対象にあるようだ。俺は話の邪魔をしないようにそーっとお預かりセンターを出た。
寮に向かっていると佐野に会った。
『佐野!!』
佐「あ…。転校生。何?」
『いや…用っていう用はないんだけど、佐野は?何やってんの?』
佐「あ…。寮に帰るとこ。」
『あ、そうそう!俺、第2寮にしたんだけど!!そしたらさ…佐野と同じ部屋になっちまってさ!!いやー芦屋に悪い事したなー…』
佐「で?それで?」
『いや…なんかないの?「最悪…」とか「やったー!!」とか』
佐「ねぇよ。別に俺には関係ないし。中津に話せば?アイツなら何かしら反応してくれるよ。じゃあ俺、忙しいから。」
『俺も寮に行くから一緒に行こうぜ?』
佐「行かねえよ。たかが部屋が一緒なだけだろ?ってか俺、お前みたいに暇じゃないから」
『は?意味わかんねぇよ!!』
といって結局部屋の前までついてしまった。
『失礼します』
猿「おっ?sopranoくんじゃないですか!!どうしましたか?何か質問でも?」
『いぇ…寮決めについて…』
猿「何寮にしますか?」
『第2寮でお願いします!!』
そして俺は第2寮の書き上げたばかりの入寮書を教頭に渡した。
猿「では寮長には私から話しておきますね。今日から入って下さい…。そうすると…芦屋くんが移動っと…じゃあ佐野くんの部屋に行って下さいね。」
『えっ…あ…ハイ…。』
(芦屋に悪い事したな…)
俺は芦屋が佐野を飛ばせる為にアメリカから来たという事をちゃっかり中津から聞いていた。だからこそ熱が入って佐野が関わることとなると周りが見えなくなるんだよ、と中津は笑って話していた。
『じゃあ…失礼しました』
ガラッ
俺は職員室から出るとお預かりセンターに向かった。お預かりセンターというのは自分の貴重品や送られてくる物、手紙も預かってくれるセンターだ。
『すいませーん!!』
お預かりセンターの管理人 永原 恵美さんは名物管理人だ。噂によると桜咲学園で唯一の女性らしくしかも相当な美人らしい。
恵「ハーイ♪あら。sopranoaltoくんでしょ?はい、これ。アメリカからのお荷物。アタッシュケースみたいだったからロッカーに。それと、入学の荷物はダンボールの中にバックやらなんやらは入ってるから♪」
『ありがとうございます。』
俺は23番の鍵を渡される。
いつもは荷物を渡しているみたいだけど俺のは荷物が大きいからな…。
恵「altoくんって名前も顔もカワイイよね♪」
『そ…そう?でも永原さんの方がかわいいですよ』
俺の必殺の笑顔で言う。まぁ作ったきっかけは女子から逃げるため。なんってたって俺は女だからねっ!!襲われちゃたまんないよって。
恵「カ…カッコいい」
そう言われている間にそそくさと荷物を取りに行く。
難「恵美ちゃん♪今度デート行こ?」
恵「だーめ。難波くんはここの寮長でしょう?」
俺が取りに行ってる間に難波先輩が来ていた。女の香水が漂うのはこのせいか、とふとよぎった。この光景からも永原さんは好かれる対象にあるようだ。俺は話の邪魔をしないようにそーっとお預かりセンターを出た。
寮に向かっていると佐野に会った。
『佐野!!』
佐「あ…。転校生。何?」
『いや…用っていう用はないんだけど、佐野は?何やってんの?』
佐「あ…。寮に帰るとこ。」
『あ、そうそう!俺、第2寮にしたんだけど!!そしたらさ…佐野と同じ部屋になっちまってさ!!いやー芦屋に悪い事したなー…』
佐「で?それで?」
『いや…なんかないの?「最悪…」とか「やったー!!」とか』
佐「ねぇよ。別に俺には関係ないし。中津に話せば?アイツなら何かしら反応してくれるよ。じゃあ俺、忙しいから。」
『俺も寮に行くから一緒に行こうぜ?』
佐「行かねえよ。たかが部屋が一緒なだけだろ?ってか俺、お前みたいに暇じゃないから」
『は?意味わかんねぇよ!!』
といって結局部屋の前までついてしまった。