第4章 去縁の断絶
「うおおおお!はえぇ!」
「あんまりはしゃぎすぎるなよ、レイン姉」
チョコボの背に乗って荒野を駆けていく。
「それにしても、妙に静かだね?」
「チョコボを襲うと、オーディンがコテンパンにしちゃうからクポ。みーんな恐れて襲わなくなっちゃったクポ」
「あの白いの、そんなに強いのか…」
「現状、ヴァルハラではカイアスの次に強いはずクポ」
「ふーん…そのカイアスっていうのは?」
「今はこのヴァルハラの管理人みたいな感じクポ。モグが旅した時は、倒すべき敵だったけど、今はもう水に流したクポ!」
「そこの経緯も、時間があれば聞きたいところだな」
そう言ってから、エクスは苦い顔をするルミナに気付いた。
「どうした?」
「……あ、ううん。大丈夫だから、気にしないで」
頬を掻き、そっぽを向く幼馴染に、わかりやすいなとエクスは息を吐いた。
「言えよ」
「……今は、ごめん。多分、その人に会ったらわかると思うから」
「それは、その女神の生まれ変わりとやらのことか?」
「うん」
頷いて、ルミナは神殿を見上げた。
「急ごう」
「……はいはい」
「おい、置いてくぞー!?」
遥か前からレインの声がする。二人はチョコボに合図して、加速させた。
「ま、待ってクポ~~~~!」
自力で飛行しているモーグリは、必死に後を追うことになった。
「あんまりはしゃぎすぎるなよ、レイン姉」
チョコボの背に乗って荒野を駆けていく。
「それにしても、妙に静かだね?」
「チョコボを襲うと、オーディンがコテンパンにしちゃうからクポ。みーんな恐れて襲わなくなっちゃったクポ」
「あの白いの、そんなに強いのか…」
「現状、ヴァルハラではカイアスの次に強いはずクポ」
「ふーん…そのカイアスっていうのは?」
「今はこのヴァルハラの管理人みたいな感じクポ。モグが旅した時は、倒すべき敵だったけど、今はもう水に流したクポ!」
「そこの経緯も、時間があれば聞きたいところだな」
そう言ってから、エクスは苦い顔をするルミナに気付いた。
「どうした?」
「……あ、ううん。大丈夫だから、気にしないで」
頬を掻き、そっぽを向く幼馴染に、わかりやすいなとエクスは息を吐いた。
「言えよ」
「……今は、ごめん。多分、その人に会ったらわかると思うから」
「それは、その女神の生まれ変わりとやらのことか?」
「うん」
頷いて、ルミナは神殿を見上げた。
「急ごう」
「……はいはい」
「おい、置いてくぞー!?」
遥か前からレインの声がする。二人はチョコボに合図して、加速させた。
「ま、待ってクポ~~~~!」
自力で飛行しているモーグリは、必死に後を追うことになった。