Princess Vampire
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《——様、見つけましたよ。えぇ、ご安心を。—————》
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「お母さん…!お母さん!!」
__少女が泣いている。10代前半だろうか…。
いや、あれは__
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目を開けると、いつもと変わらない天井。
白いカーテンの隙間から僅かに光が差し込んでいる。
「またこの夢か…」
あの日からずっと、この場面だけが離れない。
理由はわからない。
でも…。
「許さない…」
あの人だけは、絶対に。
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《__仰せのままに。アルベルト様》
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