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涼を求めて のこぼれ話

2026/10/20 17:40
推し語り
公開した「涼を求めて」のブラミヤ漫画ちっくなもの。この涼しく秋めいてきたタイミングでの完成となりましたがラフ描き始めは7、8月酷暑中から。はあ、もう10月ですか。早い、早いわぁ。

どうも、秋めいてきて朝晩は肌寒くなり
日々服装選びに悩むなぎみどりです。

時が経つのは本当早く、1年前の秋といえば
25周年FF9展への遠征に浮き足たって支度をしていた事を思い出します。めちゃくちゃに楽しかった記憶。特別なおでかけでした!
以降は9コラボカフェに通い、図録がきて、ブラブラFFオケコンを楽しみ、こないだオケコンCDが届いて聴いてました。
迫力…すごいな…こういうのってCDになったら迫力落ち着くもんだと思うんですけど、現地と大差ないと感じるくらい盛り上がってんな??すごいね?これが、CD???
ライブ中継じゃなくて??すごく聞き応えあってよかったです。このゲーム音楽どのシリーズのどんな場面で流れるのだろう?とぜひ調べてみたいなと感じさせるほどです。

いけないいけない、本筋から外れました。
今回はブラミヤ「涼を求めて」の後日談…と
いうかこぼれ話的なもの。なくてもいいんですけど、こう、私があまりにも夢主ミヤビ×ブランク好きすぎるせいで設定かなりしっかりガッツリめの夢主になっておりまして、色々描く際に、無意識に脳内で情報補完して描いてると思うんです。
「あれ?そんな設定や思いがあったのね?」な要素まで漫画に落とし込みきれていない気がしまして…特に今長編が十分に進んでいない中なので余計に。
そういうのをこぼれ話的にアウトプットしてみようかなと今回は特に内容的に感じたのでやってみました。
ほら、メインのパンケーキをそのまま食べても美味しいけどトッピングに蜂蜜かけても美味しいじゃないっすか。この話はトッピング的なもの。なくてもいいけど、あればあったで、手前味噌ですが美味しい(?)かもしれない。…例えが分かりにくい!!汗

まず大前提、私が夢主ミヤビ×ブランクが
好きすぎる人間なので
すごく贔屓している自覚があります。
というかブラミヤに狂ってる愛でてますハイ。
この2人がニコニコイチャしてるだけで飯が何倍も食べれるし満たされるようになっており、
なので必然的に描く頻度が高い。落書きもダントツ。この話はこれ、このシーンはこれ、と数多イメソンがある。曲きいてハッとしてなんかミヤビっぽい・なんか〇〇のシーンっぽいみたいなそんなフィーリングが少しでも引っ掛かればイメソンになるのです。
なんなら日常会話でも「ブランク」って聞こえてくる空耳するレベル。
例を挙げると…

ブランケッ(ブランケット)…ブランク!?

ブラのサイズが…ブランクのサイズ!?
(ブランクをブラと略したと誤認識が脳内まかり通ってる)

ブランコに乗りたい…
ブランクに乗りたい?!!

このExcelのセルはブランク(空白)のままで…
ブランク(タンタラスのブランク)ですね!
分かりました、そのままでお願いします!!!!(声大)

ってなる。
世界中ブランクがいっぱいなんだよね(?)
まあ毎度ではないですが、疲れてる時ほどめちゃくちゃブランクって聞こえちゃうただの限界オタク空耳なんです。
もうひとつ、この間内心ガタついたのがあって、「〇〇は"時短"勤務をしており…」と電話口で聞いて、ジタン(9のジタン)(が)勤務でしたか…って喉元まで迫り上がっていった。危なかった。声帯通り抜けて声にならなくてよかった。
内心ドゥワー!!!!!って汗かきながら
にこやかな笑顔で無事対応し電話きって、
思わず遠くの方を見て
(もしかして私は今めちゃくちゃ疲れてるかもしれん)と思ってその日は9サントラ聞いて寝たほど。
ちなみに、ミヤビの空耳はあまりない。
なぜなら街中で"ミヤビ"の文字を割と見るので。
みやび〇〇、雅〇〇、的なもの割と出逢うんですよね。
あぁ〜でもこの間、
ミヤさん!お待たせッした!って呼んでるのが、ミヤビさん!って変換されて、
まるでマーカスがミヤビに声掛けたんか??
くらいの幻聴がスタバで耳に飛び込んできて
思わず声のする方を見てしまった位です。
タンタラスみんなの分のコーヒー買い出しかな?ニコニコ…………待てこれも大概だな。うーん。

ってなるくらい狂ってます。
もう手の施しようがないんだぜ。
ミヤビという設定ガッチリな自キャラを共に愛でてくれる方どんどこいウェルカム!!!
そのため自給自足が増えて脳内補完されてしまうので補足がいるんだって話です(大大大脱線)
ようやく始まるよ!

浴衣について
今回なぜ譲り受けた浴衣を、ミヤビの浴衣としたのか。

ミヤビは義理両親がすでに他界しております。
深くはまだ出てきていませんが、事故により他界した事だけはすでに長編で触れております。
触れてない中だと、両親とミヤビとの仲は良好、夫婦仲もよい両親という設定があります。
義理両親夫婦に血のつながりのある実子はおらず、ミヤビという養女の一人娘。両親が他界するまで、叔父ともミヤビ、両親ともに仲は良好でした。という前置きの元。

譲り受けた浴衣の柄
こちらはすべて縁起のよい意味です。
よく言えば日本古来からのクラシカル縁起物柄
悪く言えば子供目線では地味で良さが伝たわりにくく、良さが分かりにくい柄でもありました。

年頃の娘が着る浴衣なのだから古風なお古・お下がりよりも新しい今どきのお花モリモリな浴衣を買ってあげれば良いのでは…というか1人娘に買ってあげるような気もするな…、
それにノリノリでミヤビは浴衣きそうだな…と描く前に考えたりもしたのですが、
義母の立場で娘(ミヤビ)を見ると、譲る選択肢を選びたくなるかもしれないな。とも思いました。

亡き母の譲ろうと思った想いが、
ミヤビのお気に入りのリボンの赤が映えるから。が1番。彼女がずっとずっと大切に持ってるリボンに似合いそうな色だなと、常に身につけるリボンありきで考えてあげるだろうな、と。

次点で、この浴衣なら大人になっても着られて、柄の縁起を担いで娘が幸せになってくれたら、というささやかな祈り。
もしも娘に好きな人や添い遂げたい良い人ができた時、その先、長い人生の旅路を、ツバメのように仲睦まじく荒波も越えて、帰るべき場所を見失う事なく、大切な巣へ無事に飛んでいけますように。と
我が子の髪をさらりと優しく撫でるように、
撫でし子の花のような母の愛。
親心が頭をよぎりました。

あまり長編本編には関わらないかなぁと思うのですが…義母はあまり身体が強くないという裏設定があり、少しでもミヤビに対して何かいまできることをしようと考えた時に、自分の持ち物である浴衣を譲る、という選択肢は自然かなとも感じ、今回、母の浴衣がミヤビの浴衣、としました。

しかし、同時に、譲る選択をした頃のミヤビは幼い年頃のため、母の想いとは裏腹に
この浴衣の良さは多分伝わらないだろうなとも思いました。

子どもミヤビ目線で考えれば、
大好きな母の想いは嬉しかった、けれど、
お花やレース、ハートやドットなど子どもが好ましいと感じる柄ではなかったし、色も決してピンクだイエローだなんだと淡いものでもない
=かわいくない。となってしまって、年1夏にきるかどうかの機会に敢えて着ることはなかったのではないかなと。幼いからこそ、親心までは理解できなかったでしょうから、何も気づくことなく、また、意識することも自然となく、着ない選択肢を選んだだろうなと思ったのです。

そのまま時が流れていき、
義理両親が事故で亡くなり荷物の整理が必要になった際。
その際に浴衣を再度見つけたミヤビ、
母からの言葉が
この"浴衣の思い出"として淡く、けれども苦く蘇ります。

「お気に入りのリボンの赤がきっと映えるから」
この言葉は、彼女にとって褒め言葉で、尊い思い出になるはずでした。
着て見せていたら「うん!やっぱりリボンの赤がよく映える!お似合いよ!!」となっていたでしょうからね。

ふと、あの頃は良さを理解できなかった柄の意味を何気なく調べます。
そこで初めて"母の想い"に気づき、その愛情に嬉しさと答えてあげられなかった後悔が押し寄せ、
夫婦円満、家庭円満などの意味をみて亡くなった両親、そして両親の死後、疎遠になりつつある叔父、みんなで過ごしてきた穏やかな日々をミヤビは思い出します。

…その時のミヤビにとっては、少々酷でした。
大切な人たちを亡くしたばかり
幼いあの頃よりは幾つか大きくなったものの学生です。気持ちは追いつかない。
けれど、涙は何故か流れず、苦しくなるのみ。

その苦しさからそっと浴衣を棚に戻します。
…けれど、譲ってもらった大切な浴衣。
着て見せてあげたかった。
見立て通りリボンがよく映えるね!と。
叶わないと理解しているけれど、このまま着ないのは嫌だ。と着なかったことを後悔しつつ本人としては顔をあげ前を向き、なんとか着ようとしてきました。
けれど、箱を開けて思い出と向き合う事には勇気が必要で、「自分も着るから!」と自分から進言したけれども、いざ中々着るまではやはり時間がかかったのでした。
ノリノリで着てくれそうなキャラクターながらフライヤが着替えてもまだ着替えてない、率先して着ない理由はこれだなぁと思いました。

そこで効いてくるのが、
ブランクとフライヤの見たいという後押しです。
自分以外の2人から求められて
あと一歩の勇気を、ふたりが見たい!と押すことで、ほらあたしもずっと着ようとしてきたんやから、ええい!さあ着るぞ!と前向きに勇気を振り絞れましたし、自分だけだと、どこかで気持ちが負けて楽な方に逃げてしまう。
だから後押ししてくれたことに対してミヤビは感謝を伝えるだろうなと思いましたので、
フライヤとのシーンを入れました。

ここでポイントなのが、
じゃあ後押ししたもう1人(ブランク)には言わないの?という所。

まず、ミヤビも元々わざわざ言おうとはしていないと思うんです。
いきなり亡くなった両親の話をはじめても相手に気を遣わせてしまいますからね。
伝えるつもりは無かった、けれども内心感謝はしていた。という感じでラフを描いていました。
ですが、フライヤが好意で髪を結ってあげようか?と着付けを手助けしてくれ、ミヤビの髪を櫛でといて、さらりと優しく撫でて結ってくれた。
両親を亡くし、叔父とも疎遠になって、ミヤビは自分のことは自分でするようになります。
そう、だから、誰かに髪を結ってもらうなんてすごく久しぶりで、こんなにくすぐったいものだったかと懐かしく、淡く思い出すだろうなと。
髪をさらりと撫でてリボンで、我が子の髪を結ってくれた在りし日のお母さんの手を。
フライヤと2人きり、という状況と
その思い出に手を引かれるように、
ミヤビは胸の内を打ち明けることにした。

そのため、ブランクには同じ条件下ではないので、背中を押してくれたことに対しての感謝は結果的には伝えない事になります。
それともうひとつ、
ブランクだからこそ、の理由。
それはミヤビからブランクに矢印が向いてるから。この浴衣は元々譲りもの、母の、大人っぽい浴衣です。自分は柄の意味や母の想いは理解できる様になって、ようやく着れて嬉しいけれども、それに見合った年齢ではないから、似合ってないって言われないかなと。
好きな人に浴衣姿というガイアには(恐らく)無いであろう服装をきた自分を見せる、見られること、単純に似合わないって言われないかな…なんて思ったかな…という乙女心です。
お化粧はフライヤがやったか、ミヤビがしたかは決まっていませんでしたが、濃い赤の口紅が似合いそうと勧めそうなのはフライヤかなぁ。
リボンと同じ色と言われたらミヤビは素直にそれにするとなりそうです。

そしてそして、柄の中でツバメについて
ブランクがミヤビらしいと明言するところ。

「世界中を飛び回るお前らしい」と言わせましたが、実は含みのある台詞でして、私のブラミヤ熱がこもってます。

別に世界中飛び回るツバメの柄が世界各地を旅をするミヤビらしいよねってだけなら「ツバメはいくつも海を超えていく渡り鳥」というだけで充分伝わります。

けれど、ブランクには
「惑星の反対側まで渡りで飛んでいっても帰る巣は理解している」「無事に必ず帰ってくる」「幸福を運ぶ渡り鳥」とツバメについて話してもらい、そのツバメがミヤビらしい柄だと言ってもらいました。

長編が進みきっていないので、あまり具体的には書きにくいのですが…ミヤビは自分の知る歌と大切なリボンを手がかりにガイアで自分自身にまつわる事や故郷を探す旅にでます。
その旅のはじまりにタンタラスと出逢い、彼らと、ブランクと仲を深めていきます。
まるで、ツバメが軒先に巣を作り家に幸福を呼ぶ様に、ミヤビがタンタラスに来た事で新しい風が吹き、賑やかなかけがえのない日常と、ブランクにとってはミヤビとの出逢いと仲を深めていく時間という幸福を運んできました。
そして長い旅に出てもミヤビにとっての
タンタラス(そしてブランク)という巣、
帰るところがあることをきちんと解っているな?どこまで遠くに行ったとしても必ず無事に帰ってくる。帰ってこい。
というブランクからの想いが滲んでます。滲ませたかったんです!!ブランクからのミヤビへの矢印!!!
けれどはっきり想いを言葉にすることは気恥ずかしいし、そもそも予想外に艶っぽいミヤビが出てきてドギマギする中、コメントを求められて(しかもフライヤが会話の流れの主導権を握っており、もう感想を伝えない、誤魔化す、という逃げの手が封じられて)しまったので、言わざるを得ず、飛び回る点だけを取り上げて、お前らしい。とコメントするに留めたのでした。
そして、言わせたかった
これに続くトドメの台詞。
ミヤビのリボンの赤が映えて似合う、という褒め言葉。彼女がリボンを大切にしていること、毎日身につけていることはブランクも知っていますから、先の気恥ずかしさはある中ながら、惚れた女に褒め言葉のひとつくらい
しっかり伝えてほしくて言ってもらいました。

そう、ミヤビからみると
亡き母からの想いと同じ褒め言葉です。
彼にはお母さんからの譲り物云々といったことは伝わっていません。

ブランクが見て感じたまま、伝えてくれた。

元々の母と愛情の褒め言葉と、
好きな人(ブランク)からの褒め言葉

その褒め言葉が、たまたま同じだった。

結果的に苦くなってしまった浴衣の思い出が
ブランクがたまたま同じ言葉を選んでくれたおかげで、ミヤビの中で鮮やかに彩られます。
運命さえ感じるほど、色づいていく。

大人っぽい浴衣に似合う私ではないけど
フライヤが背中を押してくれた通り
いつものミヤビらしいガッツポーズや言葉選び、表情で、ブランクの褒め言葉を全身で受け止めて表現してもらいました。
緊張や大人っぽくいようと心掛けてピンと張っていた糸がほどけて、へにゃっとなるミヤビ。
ブランクも見慣れたいつもの顔です。

実は、ココのコマではラフだと、
ブランクがそのギャップに耐えきれずに汗だらだら赤面して、そしてめちゃくちゃに暑くて、お、俺は涼を求めて旅に出る!とアジトを出て行ってしまい、大笑いするミヤビ、フライヤとフラットレイには生温かい眼差しでニッコリ微笑まれ「青いのー」と見送られ、ジタンは不思議な箱開けていいか!?ダガーにも涼を感じてもらおうぜ!と浴衣きせる気満々で嬉々としている。というオチの予定でした。
なんならダガーがきて、シドと話して、納涼祭として屋台をジタガネやパーティみんな各々で楽しみ、花火が上がるところまで案がありました。だから最初からジタン・ブランク・ミヤビと3人出してたんですけどブランクが涼を求めて旅に出て(とりあえずアジトから離れて)いくので、最終的に話のゴールがまとまらず、難しいかなと思い、没案に。
最後、屋台飯や花火みてる絵があるのはその名残です。ちなみにカプ同士の浴衣はどこか柄や意味がリンクするように意識していて、フラフラはフライヤの朝顔、フラットレイには朝顔のうちわを持ってもらい匂わせ。
ブラミヤは、ミヤビが鳥関連の柄、矢羽柄が襟に入っています。ブランクは矢羽柄の浴衣にしました。
弓矢の羽がモチーフで、まっすぐ飛ぶ弓矢の鋭さがツンとした要素を感じるなと。厄除け魔除けなどの意味はミヤビを守るという強いブランクの思いが滲んでほしくて、、、。これにしました。
…見慣れない顔は反則だろうがとアレほど照れ怒りドギマギしていたくせに、いつもの感じに戻ったら戻ったでそのギャップで動悸息切れする振り回されブランクもいいなかわいいなと思いましたのでそのまま描きました。

ああぁでも…ジタンには悪いことをしたスマン。最終的に見せつけられてしまうだけなってしまった汗

とまあ、取り留めもなく、まあた日記で小説並みの分量を書き溜めておりますが、いかがでしたでしょうか??
ここから少し長編に専念できる様に頑張りたいなと思いつつ、落書きは潤滑油だと、あの板鼻先生もおっしゃっていましたので、そういうのも描きながら執筆を進めようかなと思います。

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