東京卍リベンジャーズ 短編
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クラスメイト「彰!また明日な〜!!」
彰「また明日ね〜!」
学校が終わり、クラスメイトと別れ帰路につく。校門へと向かって歩いていると、ある人の後ろ姿を見つける。
圭介「よっ、彰」
彰「ば、ば、場地さんっ!?」
場地さんは、今東京を牛耳っている東京卍會の創設メンバーの一人で、一番隊を仕切っているとてもとてもお強いヤンキーさんである。そんなお方はちなみに僕の隣の部屋に住んでいたりする。小さい頃から僕の兄のような存在であったが、最近は喧嘩が忙しいらしく滅多に見ていない。こんな自分のような一般人に相手をするわけはない。こんな僕に…。
圭介「どうしたんだ?」
彰「なんか、あれですか?流行りの罰ゲームですか?
それとも、自分からお金をかつあげようとしてるんですか?」
圭介「なわけねぇだろ(笑)
俺はお前と帰りてぇな〜と思ってよ」
彰「ぼ、ぼ、僕ですか???」
圭介「おうよ!!お前以外に誰がいるんだよ」ニカッ
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そんなこんなで、今は駅前に新しくできた女子中高生に人気なクレープ屋に来ている。しかも、男二人で。
圭介「おっ、これうまいな〜!!」
場地さんはチョコやらいちごやらのたくさんのものが入っているスペシャルクレープというものを美味しそうに食べている。ちなみに僕はホイップといちごだけのクレープを食べている。
意外と美味しい。
圭介「彰、こっち向け」
彰「はいっ?なんです・・・、」
ペロっ
彰「えっ?!ば、ば、場地さん///」
急に場地さんの顔が近づいてきたと思ったら、、、場地さんのかっこいい顔が僕の顔に近づいたと思ったら、僕の顔ついているホイップクリームを舐め取ってくれた。
圭介「口についてたぞ。お前はかわいいな笑」
しれっとかっこいいことしてくるなこの人は…。
こんなことされたら誰でも惚れてしまう。
久しぶりに会ったからだろうか、すごくすごく大人っぽく見えて、ちっちゃいときのような場地にいちゃんではない。
圭介「何だ、惚れたか?それとも、もっとしてほしいの?」ニヤニヤ
彰「ち、違いますよ///」
圭介「ふ〜〜ん。まぁ、いいけど。」
家までの帰り道、なんとなく気まずくて無言になってしまう。しかも、今までは隠していたが場地さんのことが好きで、その好きな人が今となりで歩いている。
圭介「そんな、悲しい顔すんなって笑
明日もどっかいくか?
まぁ、お前には拒否権はないけどな」
明日も場地にいちゃんとどっか行ける!
めっちゃ嬉しい。顔には出さないけど。
圭介「またな!!」
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彰(また明日も会えるけど、今日みたいなことされたら
もう心臓が持たないよ//////)
圭介(あいつの顔可愛かったな…。明日は何しようかな笑
でも、さすがにここまでやってたらわかるかな……。
あいつにぶいからな〜。)
彰(へくちゅんっっ)
次の日は、口にキスされたとかしないとか……。
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