第1章 僕がマネージャーになります!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
寺門くんと成神くんと戯れていると後ろからものすごい勢いで抱きしめられる。
彰「?!」
?「見つけた。俺のお嫁さん♪」
僕はみんなに見られるような形で抱かれている。
僕は思わず赤面になる。
我に戻って、考えてみると……
あれっ、僕って男だよね?てか、男だよ。男だよ。
男だよ!(3度目)
?「もう、絶対に離さないぜ♡」
寺門「はぁーっ。またややこしい奴やってきたわ。てか、彰が嫌がってんだろ」
?「あぁ、そうか。ごめんよ、彰君」
しばらくして彼が僕を抱きつくのを止める。
?「急にごめんな。俺、2年ゴールキーパーの
成神「先輩、キャラがおかしくなってますよ(笑)」
源田「そうか?まぁ、好きに変わりはないからな」
なんかサラッと告白されたのかな?笑
砂木沼「お前ら、練習は午後からまた始まるからそろそろ帰るぞ」
彰「そんな時間だよね。みんなまた後でね~」
みんながゾロゾロと帰っていく。
僕も帰ろうかなぁと考えている時に、彼らから声をかけられる。
成神「先輩はどこに住んでるんてすか?」
彰「稲妻町の鉄塔の近くに住んでるよ」
寺門「あっ、俺らもそっちの方だから送ってくよ。コイツみたいな変態とか増えてるらしいから」
寺門くんがコイツと指さすのは源田くんにだった。
源田「変態とは失礼な!」
寺門「じゃあ、その彰の腰に添えてる手はなんだ?」
源田「これはだなぁ、彰を守るためだ!」
成神「先輩、2人だけで帰りませんか?」
成神くんが少し屈んで僕に上目遣いをしてくる。
本当にあざとい後輩なんだ。
寺門「いやいや、そこはみんなで帰ろうぜ」
寺門くんが僕の肩に腕をかけてくる。
彰「そうだね、みんなで帰ろう!」
僕らはみんなでふざけながら帰って行った。