第1章 僕がマネージャーになります!
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ピッー!!!
この合図により、朝練が終わる。
瞳「今日の朝練は終了よ!後の練習は午後から始めるわよ!」
はいっ!
僕は終わったと同時にグランドにある、ベンチに飲み物をのせる。
彰「皆さん、お疲れ様です!」
みんなは朝練で疲れていたのだが、足早でベンチに駆け寄ってくる。
?「何コレっ?!」
薄紫の髪にヘッドホンを付けた男の子が驚く。
……もしかして、僕なんかやらかしちゃった?
彰「ごめんなさいっ!」
?「なんで謝るんですか?」
彰「えっ、だって僕なんかやらかしたんでしょ?」
?「いやいや、その逆ですよ(笑)先輩が作った飲み物がすごく美味しすぎて…」
?「あぁ、俺もそれ思った」
彰「それ、本当ですか?僕、それ作るの初めてで……」
?「えっ、マジで!めっちゃうまいよ!」
彰「よかった~、不味かったらどうしようかと……」
?「僕だったら、先輩の失敗作でも飲みますよ~」
?「はっ、お前抜けがけはずるくねぇか?」
?「はい、何の事ですか?僕、帝国学園1年
成神くんが僕の手を包む。
成神「あの、俺、先輩のこと狙ってるんでよろしくお願いしますね、彰先輩♡」ボソッ
耳元で何か言われた……。
なんか、先輩思いのいい後輩だなぁ~。
?「あっ、俺、帝国学園2年の
彰「えっ!同い年?よろしくね!」
寺門「あぁ、よろしくな!もし、こいつが何かしたら助けに来るから。ちゃんと、言えよ?」
寺門くんが僕の頭を優しく撫でてくれる。
仲間思いの優しい人だ。