第1章 僕がマネージャーになります!
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
グングニルっ!
ドリルスマッシャー!!!
練習が始まってから約1時間が経つ。選手はそれぞれのポジションの練習を始めた。
最初は、基礎練習などで外周、パス練をしていた。そこから、技を鍛えるべく個人練習のようなものが始まっている。
いつ見てもすごいなぁ~。どこからあんな技が出てくるんだろうか?
僕は見とれていた。
あっ、そうだ!さっき入れた水筒、まだあっちだった。
僕は水飲み場まで走って向かう。
~グランドの方~
?「あのマネージャーってなんか、可愛いよな」
?「んあ、そうか?」
?「なんか、守りたいって感じ」
?「うわっ、お前もしかして、ホモ?!近寄んなよっ!」
?「ちゃうわ!」
瞳「そこっ!ちゃんとやりなさい!後で外周5周追加ね!」
?「えっ!ちょ、お前のせいだぞ!」
?「みんな、しっかりやってくぞー!」
主人公side
16本もあるからか、すごく重い…。
でも、彼らが頑張ってるから僕も頑張らないと!
よいしょ…。
やっと、グランドまで着いた。
僕は自分の腕につけた時計を見る。
あともう少しで休憩時間だ。それまで僕は、彼らの練習を見る。
マネージャーって選手のサポートの他にも、敵チームの弱点とか見なきゃいけないって友達が言ってた気がする。
僕にそんな大役が努まるのかなぁ?
まぁ、その時はその時だ。
暇を余した時間は彼らの動きを見ていた。