第1章 僕がマネージャーになります!
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……もしかして、女子じゃないから文句を言われてる?!
僕がネオジャパンのマネージャーになったのはついさっき。
自己紹介をすると、なぜか辺りは反応が薄かった。
僕は少し落ち込む。
1人の男子が立ち上がって驚く。
?「お前、A組の彰じゃん!?」
なんか見たことあるような……。
あっ、うちの学校のサッカー部の人だ!もしかして…。
彰「あ、わかった!武方三兄弟の次男だっ!」
?「いや、ちゃうわ!俺は末っ子の
彰「えっ、あ、ごめん(笑)」
ネオジャパンが笑いに包まれる、瞳子監督も笑っていた。
努「いや、笑うんじゃねぇ!あいつらとは髪型とか違うからな!」
はぁ、なんか、良かった?出だしになった。武方くんがいてくれて、僕も緊張が吹っ飛んだ。
?「まぁ、茶番はそこまでにしといて、彰くん、俺は歓迎するさ!」
僕はキャプテンらしい人に肩を抱かれ、歓迎される。
大きな手が僕の方を優しく包み込まれたため、ドキッとした。
?「おいおい、俺たちだって歓迎するさ!だが、その手を離せ砂木沼。彼が怖いがっているだろ」
怖いっていうことは一切なかったのだけれど、彼にあわせておこう。
砂木沼「あぁ、すまない」
なんか、揉め事が起こりそうだったけど、みんなが僕を歓迎するかのように拍手が起こる。
?「俺、ゴールキーパーの…」
瞳「はいはい、そこまでっ!あなた達は、これから練習よ。自己紹介は練習後よ!」
はいっ!とみんなが一斉に練習場所へ向かう。
僕と監督だけがその場に残る。
瞳「大丈夫?これからもやっていけそう?」
彰「はい!みんな優しい人達なので、全然大丈夫です!」
瞳「なら、良かった。改めてこれからもよろしく」
彰「はいっ!よろしくお願いします!」
僕のマネージャー生活のスタートだったのだ。