第1章 僕がマネージャーになります!
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あと先考えずに言うことが僕の悪いとこなのかもしれない。
?「私は、このチームの監督、
あまりサッカーに詳しいわけではないが、女性の監督は珍しい。
それも、こんなに美しい先生は。
こんな人だったら、彼氏さんとか結婚もしているのだろう。
てか、監督がこんなに美しい女の人なのに、マネージャーが僕みたいなのでいいのだろうか…。
多分、選手たちもガッカリするかもしれない…。
彰「申し遅れましたが、佐乃彰と申します」
瞳「自己紹介ありがとう。早速だけど、明日からマネージャーの仕事をお願いしてもいいかしら?」
彰「不束者ですが、よろしくお願いします!」
僕は胸を踊らせながら家まで帰る。
ガラガラ
彰「たっだいまー」
母「おかえりなさい~、あんた何かいいことでもあったのかい?」
彰「いいや、なんもないよ~笑」
僕は足早に二階にある自分の部屋に向かう。
サッカーのことはほんとに何も知らない。
だから、僕は昔友達からもらったサッカーの雑誌を本棚から取り出してみる。
初心者の僕には一切分からないことしか書かれていなかった。
母「 彰、ご飯よ~!」
下に行くと、テレビでイナズマジャパンを決める代表選の1部の映像が映されている。
母「この子たちもあんたと同い歳くらいでしょ?」
彰「そうじゃない~」
母「あんたもこんな風になんかやって見たら?」
彰「へいへ~い」
ご飯を食べ、風呂に入り、部屋に戻る。
僕は大きなため息をつく。
でも、明日からは僕が憧れていたチームのマネージャーとしての生活が始まる。
嬉しすぎて笑顔が止まらない。
明日は初めてのマネージャーとなる日なのだ。