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2021/06/02 21:17
小説
今日アップした第3章の『カフェオレ』は、私がずっと描きたかったシーンです。
主人公が赤井さんを忘れてしまって、カフェオレを一口飲む度に思い出すーーってところ。

なんやかんやで 、赤井(昴)さんはけっこう主人公にカフェオレを淹れてるんですよね。
口数少ない赤井さんが、カフェオレを淹れることで、彼なりの『お疲れ様』だったり『泣くな』だったり『頑張ったな』というメッセージが込められていて。
それを主人公もちゃんと受けとめて(知って)いたから、カフェオレを飲んだ時に思い出せた…というシーンです。

2人で居ることはいけない事じゃない。
むしろ2人で居ることで、互いに支え合い生かし合ってる。
この後の展開につながる、大切なシーンでもあります。
いよいよ次回が3章の最終回。
お楽しみに!

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