妄想(´-`)
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「入院って聞いてほんま焦ったわ」
「まぁ抗生剤打つだけらしいんだけどね」
市販の薬を飲んでも熱が下がらず病院に行ったら、採血やらCTやら撮られて数日間の入院が決まった。と言っても、抗生剤打てばすぐに治るってゆー大した病気じゃないんだけど。親が入院の手続きをしている間にバックからスマホを出して蔵ノ介に入院することになったとメッセージを送ったら直ぐに来てくれた。
「辛そうやん」
「まじで死にそう」
「俺な実は綾から返事がずっとなくて嫌われたんちゃうか思うてたんやで」
「熱あったこと言わなくてごめん」
「今こうして会えて良かったわ。綾辛そうやけど。せや、何か売店行って買うてくるもんある?」
「蔵ノ介がいてくれたら何もいらない」
「点滴とかめっちゃ辛そうやん、氷枕変えるように言うてこよか?」
「来てくれたからには離れちゃ嫌だ」
「なんや自分今日めっちゃ甘えてくんな」
点滴の繋がってない方の手で蔵ノ介の手をぎゅっと握った。部活まで休んでわざわざ面会しに来てくれたのが嬉しくてそして蔵ノ介はやっぱり優しくて
「ご飯ちゃんと食べれとるん?」
「今は無理・・・だめだ、蔵ノ介寒い」
「はよ元気になってデート行こうな」
「うん」
蔵ノ介は布団を肩まで綺麗に掛け直してくれた。本当に優しくてかっこよくてこんな格好良い人が彼氏でよかった。薬のせいか熱のせいか蔵ノ介に髪を撫でられてるのが心地よすぎたのか気付いたら寝ていた。
「まぁ抗生剤打つだけらしいんだけどね」
市販の薬を飲んでも熱が下がらず病院に行ったら、採血やらCTやら撮られて数日間の入院が決まった。と言っても、抗生剤打てばすぐに治るってゆー大した病気じゃないんだけど。親が入院の手続きをしている間にバックからスマホを出して蔵ノ介に入院することになったとメッセージを送ったら直ぐに来てくれた。
「辛そうやん」
「まじで死にそう」
「俺な実は綾から返事がずっとなくて嫌われたんちゃうか思うてたんやで」
「熱あったこと言わなくてごめん」
「今こうして会えて良かったわ。綾辛そうやけど。せや、何か売店行って買うてくるもんある?」
「蔵ノ介がいてくれたら何もいらない」
「点滴とかめっちゃ辛そうやん、氷枕変えるように言うてこよか?」
「来てくれたからには離れちゃ嫌だ」
「なんや自分今日めっちゃ甘えてくんな」
点滴の繋がってない方の手で蔵ノ介の手をぎゅっと握った。部活まで休んでわざわざ面会しに来てくれたのが嬉しくてそして蔵ノ介はやっぱり優しくて
「ご飯ちゃんと食べれとるん?」
「今は無理・・・だめだ、蔵ノ介寒い」
「はよ元気になってデート行こうな」
「うん」
蔵ノ介は布団を肩まで綺麗に掛け直してくれた。本当に優しくてかっこよくてこんな格好良い人が彼氏でよかった。薬のせいか熱のせいか蔵ノ介に髪を撫でられてるのが心地よすぎたのか気付いたら寝ていた。