妄想(´-`)
名前変更
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「あ、白石じゃん」
無性にアイスが食べたくなり夜にコンビニでクラスメイトに偶然出会った。綾は最近転校してきたばかりだが席が隣同士なのでよく話す相手や。しかし、Tシャツにショーパンというラフな格好やっちゅーのに身体のラインがようわかる。これはあかんで。
「なんちゅー格好してんねん」
「ちゃんと着替えて来てるし」
「そーゆー問題ちゃうで」
出てるところは出てるのに全身無駄な肉無さすぎやろ。って俺は変態か!とりあえず目のやり所に困る。綾は首を傾げたまま・・・ってお団子も反則やて。
「それよりすっぴんなのが恥ずかしい」
綾は頬に手を当てて視線を逸らした。さっきからなんかもう狡すぎやろ。化粧してなくても充分やろ、って何考えとんねん!
「さっきから目のやり所に困るわ」
「コンビニ入りゃいいじゃん」
「折角クラスメイトに会ったんやからもう少し話に付き合うてくれてもええやろ」
「えーアイス溶けちゃう」
「ほな、俺の分も買うてくるからちょい待っとき」
・・・というわけで綾とコンビニの近くの公園に寄ってアイスを食べながら少し話すことになった。明日から、綾を見る目がすこし変わってしまいそうや。