妄想(´-`)
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「俺と全てぶっ壊さねェか」
ちょうど1ヶ月くらい前だっけか。晋助に中二を拗らせた台詞を言われたのは。
「お前となら何でもぶっ壊せそうな気がすらァ」
「それって愛の告白って受け取ってもいいわけ?」
「好きに受け取れ」
それ以来晋助とは会話をしていない。ちょいちょいゲームにログインしてるのは知ってるけど(私ってちょっとストーカー要素あるのかな)。あの時深く追求しなかったことは後悔してる。晋助とのトーク画面を開くも通話ボタンを押す勇気が湧かず時折こうしてもやもやした気持ちに襲われることがある。
「どうぶつの森課金してるの知ってるんだからなー!」
「何にどう課金しようが俺の勝手だろうが」
「ちょ、何で晋助が上がってきてんの?!」
「綾の母ちゃん喜んで上げてくれたんでな」
晋助はさっきまで私がスマホと睨めっこしてたベッドに座ると大きいぬいぐるみをもふもふもふもふしだした。可愛いなクソ
「てめぇが1ヶ月も連絡寄越さねェから俺から直々に会いに来たわけだが」
「それは・・・」
言いたい事ならはっきりしているのに言葉が詰まる。
「他の男とは随分仲良くしてるみてぇだしな」
「ししし嫉妬?!」
晋助がぬいぐるみを離したかと思うと片腕を私の肩に乗せてきた。
「ちょっと近いって」
離してもドキドキがおさまらない。
「1ヶ月「わ、私達って一体何?」
手を繋いだりその先の事すらまだしてないのに。こんな言い方あれかもしれないけど、確信が欲しかった。
「えっ」
晋助が私の手を取り、そこに唇が触れた。気のせいか中二病でクールな晋助が少し赤くなってる気がする。
「あん時は言い方が悪かった」
晋助は私の手を握ったまま続けた。
「ただお前を護りたい」
「いやいや一緒にぶっ壊そ・・・んっ」
一瞬のキスでさっきまでのもやもやしてたものが全部綺麗になくなってしまったのだから。
「付き合ってるって認識しても良いの?」
「もっと早くからしとけ」
「わかりづらいよバカ!」
とりあえず初デートはどこに行こうかとか放課後タピるの付き合ってもらおうかとかプリクラ撮ろうかとか今度はまた幸せな悩みが増えそうだ。
ちょうど1ヶ月くらい前だっけか。晋助に中二を拗らせた台詞を言われたのは。
「お前となら何でもぶっ壊せそうな気がすらァ」
「それって愛の告白って受け取ってもいいわけ?」
「好きに受け取れ」
それ以来晋助とは会話をしていない。ちょいちょいゲームにログインしてるのは知ってるけど(私ってちょっとストーカー要素あるのかな)。あの時深く追求しなかったことは後悔してる。晋助とのトーク画面を開くも通話ボタンを押す勇気が湧かず時折こうしてもやもやした気持ちに襲われることがある。
「どうぶつの森課金してるの知ってるんだからなー!」
「何にどう課金しようが俺の勝手だろうが」
「ちょ、何で晋助が上がってきてんの?!」
「綾の母ちゃん喜んで上げてくれたんでな」
晋助はさっきまで私がスマホと睨めっこしてたベッドに座ると大きいぬいぐるみをもふもふもふもふしだした。可愛いなクソ
「てめぇが1ヶ月も連絡寄越さねェから俺から直々に会いに来たわけだが」
「それは・・・」
言いたい事ならはっきりしているのに言葉が詰まる。
「他の男とは随分仲良くしてるみてぇだしな」
「ししし嫉妬?!」
晋助がぬいぐるみを離したかと思うと片腕を私の肩に乗せてきた。
「ちょっと近いって」
離してもドキドキがおさまらない。
「1ヶ月「わ、私達って一体何?」
手を繋いだりその先の事すらまだしてないのに。こんな言い方あれかもしれないけど、確信が欲しかった。
「えっ」
晋助が私の手を取り、そこに唇が触れた。気のせいか中二病でクールな晋助が少し赤くなってる気がする。
「あん時は言い方が悪かった」
晋助は私の手を握ったまま続けた。
「ただお前を護りたい」
「いやいや一緒にぶっ壊そ・・・んっ」
一瞬のキスでさっきまでのもやもやしてたものが全部綺麗になくなってしまったのだから。
「付き合ってるって認識しても良いの?」
「もっと早くからしとけ」
「わかりづらいよバカ!」
とりあえず初デートはどこに行こうかとか放課後タピるの付き合ってもらおうかとかプリクラ撮ろうかとか今度はまた幸せな悩みが増えそうだ。