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パート2

翌日

朝起きて、なぁちゃんのとっても美味しい朝食をいただき、デートをする。

家を出て、道を歩いていると
「今日はどこ行きますか?」
と、歩きながらなぁちゃんが聞いてくる。
「そうだねー。うーんと、お買い物したいから渋谷らへんは?」
「いいですね!行きましょう!」

渋谷に着く。
「今日は人がたくさんいますね」
「そりゃあ、土曜日だからいるね」
「はぐれないように手、繋ぎますか?」
「うん//」

なぁちゃんの手は暖かくて、こっちまでポカポカとしてきた。


「わぁ!ここの服かわいい」
「入りましょうか」

お店に入り、各々服を見る。

この黄色い服かわいい!少しあてがってみる。

「あ、ゆうちゃん!その服かわいいですね。よく似合ってますよ!」
「そう?じゃあ、この服、買っちゃおうかな?」



「この服には、このスカートが合いますよ」
と服がおしゃれで有名な、彼女のアドバイスを聞き、スカートと黄色い服を買った。



しばらく、買い物を続けちょうどお昼になった。
「ここら辺で、お昼にしましょうか?」
「うん。もうお腹ぺこぺこ」


私たちが入ったのは、ザ・レトロ喫茶店という雰囲気のお店だった。


なぁちゃんはメニューを見て少し悩んでいる様子だった。
「なぁちゃん、何食べるか決めた?」
「んーと、悩んでいて…」
「なになに?」
「ナポリタンとオムライスどっちにしようか…悩んでて…」
「じゃあ、私のオムライスにするよ。だから、なぁちゃんはナポリタンしたら?そしたら半分こできるし…」
「えっ?ゆうちゃんはそれでいいんですか?」
「もちろん!」



「お待たせしました。こちら、ナポリタンとオムライスになります」


「「いただきます」」
料理が来て、食べ始める。
「んっ!おいひいです!」
「うん、このオムライスもとっても美味しいよ!」



「あっ、ゆうちゃん、ほっぺにケチャップが付いてますよ」
「えっ、どこどこ?」
手で確認しようとする。

「もう…ここです」
なぁちゃんが立ち上がり、私の頬についたケチャップをとり、そのまま舐める。
「あ、ありがと//」
やばい…心臓がドキドキしている。舐めるときの表情…かっこよすぎ//これがギャップ萌え?!


お互いの料理を交換し、食べる。
「やっぱり、このナポリタンも美味しいね//」
「オムライス最高です!」

ダメだ…意識して顔…みれないや…










次回どうなる…ゆいり?!
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