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パート2

5コールあたりでなぁちゃんが出た。

「なぁちゃん?」

『あ、えっと、も、もしもし?

ゆうちゃんですよね?』

なんか、なぁちゃん、おどおどしてる
かわいい//

「うん,そうだけど、どうしたの?
急に電話したいなんて」

『いや、その……



声が聞きたいなぁー

なんて…





変ですよね?」

まだ、1日、いや24時間も離れていないのに…

「ううん、全然変じゃないよ

私も、し、しようと思ったから///」


素直になるのはやっぱり恥ずかしい//

『ゆうちゃん…




好きです…』

「うん、知ってる、、、

わ、私は愛してる///」

「ゆうちゃん……」

『好き』という言葉を聞いてこんなに嬉しいと思うのは初めてだった。
そして、『愛してる』と言う言葉を言ったのは初めてだった。



でも、これじゃあ、止まらなくなってしまう。

「なぁちゃん、それより仕事は?
時間大丈夫?」

『あ、、、


ヤバいです…』

聞くからになぁちゃんの焦っている声

「じゃあ、そろそろ、切るよ?」

『待ってください

いってきます!』

「いってらっしゃい」

そういったら、電話は切れた。
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