パート2
柏木部長目線
村山さんはとことん仕事に向き合う人で良かった。
支店から来る人は、どうしても本部のペースについて行けずに、最後らへんはもう雑用ばっかりになってしまう。
しかし、岡田さんが指名してくれた、お陰で『村山彩希』という、素敵な仕事仲間を見つけることができた。これにより、少しは支店のイメージを変えることができた。
でも、一つ疑問点がある。
昨日まで付いていなかった首筋の赤い印である。スーツを着ていた時は、あまり気にならなかったが、ベッドまで運んだ時、見えてしまったのだ。
確かに、村山さんは可愛らしいし、そういう人がいてもおかしくはない。
すると、左のベッドで、寝息の音が聞こえてきた。
寝ているようだったので、少し安心した。
「なぁちゃん、、、、、、、」
と、寝言が聞こえた。
村山さんはとことん仕事に向き合う人で良かった。
支店から来る人は、どうしても本部のペースについて行けずに、最後らへんはもう雑用ばっかりになってしまう。
しかし、岡田さんが指名してくれた、お陰で『村山彩希』という、素敵な仕事仲間を見つけることができた。これにより、少しは支店のイメージを変えることができた。
でも、一つ疑問点がある。
昨日まで付いていなかった首筋の赤い印である。スーツを着ていた時は、あまり気にならなかったが、ベッドまで運んだ時、見えてしまったのだ。
確かに、村山さんは可愛らしいし、そういう人がいてもおかしくはない。
すると、左のベッドで、寝息の音が聞こえてきた。
寝ているようだったので、少し安心した。
「なぁちゃん、、、、、、、」
と、寝言が聞こえた。