パート2
なぁちゃん目線
無事に着いたかな?ゆうちゃん?
「はぁ」
ため息をついた。
「奈々さん、今日ため息ばっかりですよ。
大丈夫ですか?」
「そんなについてた?」
「はい、3分に1度は…」
うそ、そんなに?
「う、うん、大丈夫だよ」
少し動揺して、答えた。
「それより、村山さんいるか、いないか、でこんなに、やる気って変わるんですね」
「美音が?珍しい」
「私じゃないです。奈々さんですよ」
「え?!私?!」
私は目をパチパチさせた。
「はい、村山さんがいる時は、仕事完璧だったのに、今日はコピーの枚数間違えたり
、使うデータ消してしまったり、おまけに何回も、ため息だらけ。」
「ほんとにごめん…」
美音に、コピー数間違えてるって指摘されたり、消したデータの修復お願いしたり、今日は、美音に迷惑かけてばっかりだ。
「仕事に手がつかなくなるほど村山さんが好きなんですね?」
へ?
今なんて?
「そ、そんなことないよ」
ゆうちゃんと私で約束した。
『会社内で、恋人同士ってバレないこと』
「嘘です。だって、昨日、目真っ赤でしたよ?」
昨日は…
ゆうちゃんが部長と2人きりで出張に行くって言うから、嫉妬して、泣いただけで…
昨日も、マーキングという名の、キスマークして…
私は仕事に手がつかなくなるほど、ゆうちゃんの存在が大きくなっていったことに今気づいたのだった。
「ちょっと、目薬が効いただけだよ…」
「ここまで、嘘を突き通しますか?
だって、資料保管室、一緒に入ったの見てましたよ?」
・・・ふぇ!
「てか、もう恋人ですよね?」
やばい、ゆうちゃん、
もう、バレそうです。
無事に着いたかな?ゆうちゃん?
「はぁ」
ため息をついた。
「奈々さん、今日ため息ばっかりですよ。
大丈夫ですか?」
「そんなについてた?」
「はい、3分に1度は…」
うそ、そんなに?
「う、うん、大丈夫だよ」
少し動揺して、答えた。
「それより、村山さんいるか、いないか、でこんなに、やる気って変わるんですね」
「美音が?珍しい」
「私じゃないです。奈々さんですよ」
「え?!私?!」
私は目をパチパチさせた。
「はい、村山さんがいる時は、仕事完璧だったのに、今日はコピーの枚数間違えたり
、使うデータ消してしまったり、おまけに何回も、ため息だらけ。」
「ほんとにごめん…」
美音に、コピー数間違えてるって指摘されたり、消したデータの修復お願いしたり、今日は、美音に迷惑かけてばっかりだ。
「仕事に手がつかなくなるほど村山さんが好きなんですね?」
へ?
今なんて?
「そ、そんなことないよ」
ゆうちゃんと私で約束した。
『会社内で、恋人同士ってバレないこと』
「嘘です。だって、昨日、目真っ赤でしたよ?」
昨日は…
ゆうちゃんが部長と2人きりで出張に行くって言うから、嫉妬して、泣いただけで…
昨日も、マーキングという名の、キスマークして…
私は仕事に手がつかなくなるほど、ゆうちゃんの存在が大きくなっていったことに今気づいたのだった。
「ちょっと、目薬が効いただけだよ…」
「ここまで、嘘を突き通しますか?
だって、資料保管室、一緒に入ったの見てましたよ?」
・・・ふぇ!
「てか、もう恋人ですよね?」
やばい、ゆうちゃん、
もう、バレそうです。