パート2
なぁちゃんは朝から会社たが、
私はお昼から、新幹線乗りだった。
「それでは、ゆうちゃん行ってきます」
「うん、いってらっしゃい」
「くれぐれも、気をつけてくださいね
まぁ、マーキングしたので大丈夫だとは、思いますが…」
なぁちゃんは、不安そうに言った。
私は、マーキングの意味がわからなかった。
「ゆうちゃん、目、つぶってください」
私は言われた通りに目をつぶった。
目をつぶったから周りの音に敏感になる。
なぁちゃんの呼吸音が聞こえる。
なぁちゃんが一回だけ、深呼吸をした。
唇に柔らかい感触がくる。
私はいつから、なぁちゃんとの『キス』が好きになったんだろうか。
ずっとこのままこうしていたい。
唇同士が離れていく。
「私が止まらなくなっちゃいます」
おととい、昨日、今日と、『キス』しているが、2人とも慣れない。
なぁちゃんは、顔真っ赤だし、
私も赤いだろう。
その証拠に、心臓はドキドキ言ってるし、体が熱い。
たった一泊二日の出張なのに、離れたくない。
私がそう思うのは、なぁちゃんだけだ。
「ゆ、ゆうちゃん、行ってきます」
「いってらっしゃい」
なぁちゃんは、顔を真っ赤にしながら、家を出て行った。
私の心臓が落ち着いた頃、もう一度出張に持っていくものを確認する。
資料、着替え、パソコンなど
全て入ってることを確認した。
12時になった頃、私は家を出て行く。
駅に、着き、部長を探す。
「村山さん、」
声をかけられて、振り向く。
「はい、あ、部長」
部長は、スーツに手提げ鞄、だけだった。
ちなみに、私は、スーツにいつも会社に持って行く鞄、スーツケースだった。
「お昼ご飯食べた?」
「いえ、食べてません」
「新幹線に乗るまで、時間あるから、駅弁買わない?私の奢りで?」
「いえいえ、大丈夫ですよ、
私、自分で払います」
「買わせてくれない?だって、急きょ決まって、村山さんに迷惑かけているから、こういう時は、奢らせて?」
「じゃあ、お言葉に甘えて、ありがとうございます」
部長が、買ってきたのは
シウマイ弁当だった。
これから、部長と一緒の出張が始まる。
私はお昼から、新幹線乗りだった。
「それでは、ゆうちゃん行ってきます」
「うん、いってらっしゃい」
「くれぐれも、気をつけてくださいね
まぁ、マーキングしたので大丈夫だとは、思いますが…」
なぁちゃんは、不安そうに言った。
私は、マーキングの意味がわからなかった。
「ゆうちゃん、目、つぶってください」
私は言われた通りに目をつぶった。
目をつぶったから周りの音に敏感になる。
なぁちゃんの呼吸音が聞こえる。
なぁちゃんが一回だけ、深呼吸をした。
唇に柔らかい感触がくる。
私はいつから、なぁちゃんとの『キス』が好きになったんだろうか。
ずっとこのままこうしていたい。
唇同士が離れていく。
「私が止まらなくなっちゃいます」
おととい、昨日、今日と、『キス』しているが、2人とも慣れない。
なぁちゃんは、顔真っ赤だし、
私も赤いだろう。
その証拠に、心臓はドキドキ言ってるし、体が熱い。
たった一泊二日の出張なのに、離れたくない。
私がそう思うのは、なぁちゃんだけだ。
「ゆ、ゆうちゃん、行ってきます」
「いってらっしゃい」
なぁちゃんは、顔を真っ赤にしながら、家を出て行った。
私の心臓が落ち着いた頃、もう一度出張に持っていくものを確認する。
資料、着替え、パソコンなど
全て入ってることを確認した。
12時になった頃、私は家を出て行く。
駅に、着き、部長を探す。
「村山さん、」
声をかけられて、振り向く。
「はい、あ、部長」
部長は、スーツに手提げ鞄、だけだった。
ちなみに、私は、スーツにいつも会社に持って行く鞄、スーツケースだった。
「お昼ご飯食べた?」
「いえ、食べてません」
「新幹線に乗るまで、時間あるから、駅弁買わない?私の奢りで?」
「いえいえ、大丈夫ですよ、
私、自分で払います」
「買わせてくれない?だって、急きょ決まって、村山さんに迷惑かけているから、こういう時は、奢らせて?」
「じゃあ、お言葉に甘えて、ありがとうございます」
部長が、買ってきたのは
シウマイ弁当だった。
これから、部長と一緒の出張が始まる。