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パート1

え?!

いや、待って、

私となぁちゃん、つまりでいうと
幼馴染ってことになるのかな?

いや、確かに、『なぁちゃん』って呼んだ
友達、保育園にいたけど…

それが、ここにいる『なぁちゃん』ってこと?

「なぁちゃんと私は知り合いだった?」

「、、、ゆうちゃん、ゆうちゃん!」

「あっ、ん?」

私はなぁちゃんの問いかけに反応できない位、動揺していた。

「大丈夫ですか?」

「大丈夫だけど…

もしかしたら、私たち、知り合いだったかもしれない…」

そしたら、なぁちゃんはすごく驚いていた

「私、保育園の友達の中に『なぁちゃん』って呼んでた友達がいたの。
その子がなぁちゃんかもしれない…」

「ゆうちゃん、それ本当ですか?」

「うん、多分…


あっ、お母さんに聞いてみようよ」

「ゆうちゃんのお母さんに?」



「うん
なんか、わかるかもしれないよ」


「それって、最初から、お母さんに聞いた方が……」


「なんか、言った?

なぁちゃん」

「いえ、なんでもありません」



なぁちゃんが言おうとした言葉は禁止語句である。


とりあえず、私は帰り、なぁちゃんに
ついて、お母さんに聞くことにした。
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