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パート1

「はっ!!」

今、何時?
確か、居酒屋に行って、なぁちゃんとの
お別れ会して……
私、慣れないお酒飲んで…


私、どうやって帰ってきた?

見る感じ、私の家じゃないし、


ここどこだ?
見た時ある天井、見た時ある柄の布団、
そして、嗅いだ時のある匂い…

まさか?!


「おはよぅございますぅー 」

左隣が、もぞもぞと動いた。

「な、な、なぁちゃん…」

「寝心地どうでしたか?」
なぁちゃんは、眠そうに言った。

「よ、よかったけど、
なんか、ごめん

多分、飲み過ぎて、なぁちゃん家に
お泊まり、、ですよね…」

「そんな感じぃーですね

とりあえず、今日休みなんで、もっと
寝ましょう」

寝られるか!
でも、そんなのお構いなく、なぁちゃんは
私に抱きついてきた。
なぁちゃんは抱きついて寝る気だ。

しかし、嫌ではなかった。
むしろ、嬉しかった。

心臓の鼓動が大きくなり、
体が熱くなるのを感じた。
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