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パート1

「ふぅー

なぁちゃん、もう少しで、出来るから、ちょっとまっててね」


「はーい」

なぁちゃんが椅子に座った。

ご飯を作り終えた。
なんか失敗した気がするけど

『いただきます』


「ゆうちゃん、こんな味おかゆで初めて食べました!なんか、あまいですね!」

「わ、私の家はおかゆは甘いからね」


砂糖の量まちがえた...
でも、なぁちゃん喜んでるからいいか。


そんな、私の今日のご飯は、レトルトカレーだ。

「ゆうちゃんのご飯はカレーですか?」

「そうだよ。簡単だからねー」

なぁちゃんには見られてないとおもうんだけどなー

そんな話をしていると、私たちの皿の上は全部無くなってた。

『ごちそうさまでした』

ごはんを食べ終わると、時計の短針が8を指していた。

「なぁちゃん、ごはんも食べ終わったし、
お風呂入ったら?
ほら、汗かいてると思うし」

「そうですねぇ





できれば、一緒に入って欲しいです」

今、なんて?
何、を、言ったの?

「お風呂?
一緒に?」

「はい!私、風邪ですし、何があるかわかりませんよ!」

あれ、風邪の人って一緒にお風呂に入らなきゃいけないんだっけ?
そんな事ある?

「ゆうちゃん?一緒に入ろうよー」

この子、一緒に入りたいだけだ。

「じゃあ、まず、私から入らせて?
そのあと、一緒に入ろう?」

「いいですよぉー」




それが、なぜ、私が服を脱いでる時に、脱衣所になぁちゃんが来るのだろうか?
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