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パート1

なぁちゃんが起きた。時計は6時を指していた。
なぁちゃん家についたのが3時だから、3時間立っていた。
そう考えていたら、ベッドがもぞもぞしていた。

「あ、なぁちゃん起きた
体調どう?」

「寝る前より、マシになりました」

「よかったー」

私はなぁちゃんが元気になってくれて嬉しかった。


「あ、あの、ありがとうございました//
手、手を握ってくれて」

「あ、そんな大したことでは、ないから...」

「このあと、どうする?
ご飯にする?」

「そうですね。ゆうちゃんの手料理が食べたいです。」

え、えっーーーーー
私、ご飯作れないよーーーー

だって、だってね、いつも、実家だからご飯作ってないし…

でも、なぁちゃんの体調を考えると、おかゆが妥当かな?


「ゆうちゃん?どうしましたか?」

「いや、そ、その、なぁちゃんの体調を考えると、おかゆになるけど、いいの?」

「はい、とりあえず、ゆうちゃんの手料理が食べたいです」

おかゆかぁ
頑張ろう!
料理ができないけど...
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