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パート1

お互いをゆうちゃん、なぁちゃんと、呼ぶようになって、数日。

私たちのプロジェクトが軌道に乗り始めると
同時に、忙しくなった。
さらに、おかd、なぁちゃんは本部から、応援に来たから、みんなは、すごい期待を寄せていて、それに応えようと、なぁちゃんは毎日残業をしていた。
今も、
「あ、あの、この時、どうすればいいですか?」

「この時はー、グラフをつくって、説明した方が、わかりやすいと思うよ」

「ありがとうございます!」

というように、これが2分おきに起こる。
そのため、なぁちゃんの仕事が、追いつかず
残業をしているのだ。




「奈々さん、今日はもう休んでは?
目にクマもすごいですし、」
一応、仕事では、奈々さん、彩希さんだ、

「あ、彩希さん、そんなにですか?」

「はい、何日残業してたんですか?」

「昨日で、5日かなー」

「もう!今日は早く家に帰ってください!
私たちでしておきますから」

「いや、でも……」

「わかりましたか?」

私の持っているブラックモードを全開にした

「はい、じゃあ、今日は早く帰ります」

なぁちゃんは、椅子からたちあがろうとした。

ガタンッ、

「奈々さん!!」

なぁちゃんは、床に倒れてしまった。
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