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ドキドキの学校

そうだったんですか?」
「うん、なぁちゃんの友達には間接キス
してたり、壁ドンしてたり……、」






『ドンッ』

そう耳のふもとで聞こえた。
「こうですか//」
それは、ほっぺがほんのり赤いなぁちゃんだった。
「嫉妬してくれたんですか//」
「うん//そうみたい//」
「嬉しいです///」
「どうして?こんな嫉妬深い彼女、嫌でしょ?」
「嬉しいに決まってるじゃないですか、
だってこんな可愛い彼女が嫉妬してるんですよ」
といい、なぁちゃんは壁ドンしていた手を
私の頬に触れた。
そして当然!!!!!


「ちゅっ」

私の唇がなぁちゃんの唇に触れた。

「初めてですね///ゆうちゃんとキスしたの///」
「ばばばばばばばバっ」
「ゆうちゃん、しっかりしてください!」
私は、頭が爆発した。
だってね、だってね、初めて壁ドンしてもらったし、初めてキ、キスしてもらったんだよ
そりゃあ、爆発するよ。



























「次は、壁ドンでもなく、キスでもなく、




ゆうちゃんの初めてくださいね」



「ゆうちゃん、ゆうちゃんー大丈夫ですか?」





これは重症だ。


     


      終
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