彩希ねーちゃん頑張れ
「あぁ!
彩希ちゃんありがとう!」
玄関の扉を開け、部屋にきたのは、
父の再婚相手の『美音さん』だった。
つまり、なぁちゃんのお母さん、
私の新しいお母さんになる。
「あ、ママー!
おかえり!」
「奈々、ただいま、幼稚園、良い子にしてた?」
「うん!」
なぁちゃんは、私のもとを離れて
美音さんにくっついた。
「彩希ちゃん、ありがとう。
ご飯の用意とか、奈々の送り迎えとか、」
「いえいえ…
学校帰りですし、私も暇なので…」
「あとねぇーママ!
チョコミントアイス買ってくれたのぉー」
「本当に!?
重ね重ねありがとう!」
「いえいえ…
あのーちなみに、お父さんは?」
「あっ、今日は、帰るの遅くなるって」
「わかりました」
私のお父さん、
『忍』と書いて『しのぶ』だ。
なぁちゃんは新しいお父さんにあたる。
美音さんがいうには、仕事上でかなりのイケメン
らしい…
ちなみに、私は2人の仕事の内容を知らない…
彩希ちゃんありがとう!」
玄関の扉を開け、部屋にきたのは、
父の再婚相手の『美音さん』だった。
つまり、なぁちゃんのお母さん、
私の新しいお母さんになる。
「あ、ママー!
おかえり!」
「奈々、ただいま、幼稚園、良い子にしてた?」
「うん!」
なぁちゃんは、私のもとを離れて
美音さんにくっついた。
「彩希ちゃん、ありがとう。
ご飯の用意とか、奈々の送り迎えとか、」
「いえいえ…
学校帰りですし、私も暇なので…」
「あとねぇーママ!
チョコミントアイス買ってくれたのぉー」
「本当に!?
重ね重ねありがとう!」
「いえいえ…
あのーちなみに、お父さんは?」
「あっ、今日は、帰るの遅くなるって」
「わかりました」
私のお父さん、
『忍』と書いて『しのぶ』だ。
なぁちゃんは新しいお父さんにあたる。
美音さんがいうには、仕事上でかなりのイケメン
らしい…
ちなみに、私は2人の仕事の内容を知らない…