2人が夏祭り行ったら…
「あっ、まもなく始まる!」
ゆうちゃんはスマホの時計を見ながら、言った。
私は不意にゆうちゃんを愛しく感じた。
「ゆうちゃん!」
「ん?」
ちゅっ
リップ音を鳴らした。
その時に、空には大きいおとをたてて、花が咲いた。
ゆうちゃんは私の胸もとをたたいた。
私たちは離れた。
「なぁちゃん!!なにするの?」
ちょっと怒ってる、気がする…
「いやぁー『花火が上がる瞬間にキスすると一生そばにいる』って噂聞いた時ありません?」
そんな噂、嘘にきまってる。
私は照れ隠しで、花火に視線を移した。
「なぁちゃん!」
「どうしまs」
ちゅっ
今度はゆうちゃんからのキスだった。
「ね、知ってる?」
「花火の途中でキスすると、来世でも一緒なんだって」
意地悪そうにゆうちゃんが笑いながら言った。
これも、ウソだろう。
「なぁちゃん、赤いよ」
「そんな、ゆうちゃんこそ、
あかいですよ」
ゆうちゃんのことを見れなくて、また、花火に視線を移した。
「なぁちゃん、今年の夏はいい思い出だね」
と、ゆうちゃんが私の肩に頭を乗せてきた。
「そ、そうですね」
「だって、これからも、来世でも一緒なんだよ」
「嬉しいです」
「もっとたくさんの思い出つくろうね」
終
ゆうちゃんはスマホの時計を見ながら、言った。
私は不意にゆうちゃんを愛しく感じた。
「ゆうちゃん!」
「ん?」
ちゅっ
リップ音を鳴らした。
その時に、空には大きいおとをたてて、花が咲いた。
ゆうちゃんは私の胸もとをたたいた。
私たちは離れた。
「なぁちゃん!!なにするの?」
ちょっと怒ってる、気がする…
「いやぁー『花火が上がる瞬間にキスすると一生そばにいる』って噂聞いた時ありません?」
そんな噂、嘘にきまってる。
私は照れ隠しで、花火に視線を移した。
「なぁちゃん!」
「どうしまs」
ちゅっ
今度はゆうちゃんからのキスだった。
「ね、知ってる?」
「花火の途中でキスすると、来世でも一緒なんだって」
意地悪そうにゆうちゃんが笑いながら言った。
これも、ウソだろう。
「なぁちゃん、赤いよ」
「そんな、ゆうちゃんこそ、
あかいですよ」
ゆうちゃんのことを見れなくて、また、花火に視線を移した。
「なぁちゃん、今年の夏はいい思い出だね」
と、ゆうちゃんが私の肩に頭を乗せてきた。
「そ、そうですね」
「だって、これからも、来世でも一緒なんだよ」
「嬉しいです」
「もっとたくさんの思い出つくろうね」
終