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2人が同棲していたら…

ゆうちゃん目線

「ただいまー」
恋人である、なぁちゃんが帰ってきた。
「おかえりー」

私は玄関まで迎えに行った。
「お疲れ様、すぐご飯にするね♪」
「ゆうちゃん、なんか忘れてるよ?」
「なに?」
「おかえりのキスでしょ」
いつもこうである、私は恥ずかしいのであまり、しないが…
「わかったから、はやく手洗ってきて」
なぁちゃんは、不機嫌な顔をしながら、
「はーい」
と、返事をした。

なぁちゃんが手を洗い終わり、ご飯にする。

『いただきます』
「今日は、カレーですか?美味しそうです♪」
「うん、スタミナを付けてほしくて」
なぁちゃんは最近忙しそうだ。だから、スタミナをつけてほしかった。
それから、お風呂に入りたいのだが…
「ゆうちゃんぅー、一緒にお風呂入りましょうよぉー」
これもいつものことだ。
「なぁちゃん疲れてるから、リフレッシュしてほしいんだ」
「でも…、ゆうちゃんと一緒に入ったら、元気になるというか、」
「変なこと言わないでいってらっしゃい」
「行ってきます」
また、不機嫌な顔で言った。

それからゆっくりタイムが始まった。
たまに、動画の編集をすることがあるが、
ほとんどは、テレビを見ながら会話することがほとんどだ。
「ゆうちゃん、これ美味しそう」
「そうだね、でも、これも美味しそうだよ」
そして、いい時間帯になるとキスをして、
その流れに乗るが…
明日が早くて、キスをすると、お互いやめられないので、今日はせずに歯を磨き、一緒のベッドに横になった。
「じゃあ、おやすみなさい、ゆうちゃん」
「うん、おやすみ」
そして私たちは必ず手を繋いで寝る。
抱きしめながら、寝たいが、逆にねれない。
そして、早い朝を迎える。
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