短編
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たくさんの通知に4月20日と表示されたディスプレイ。
誕生日だからとはしゃぐようなタチではないし、祝われるのはむず痒くて少し苦手だ。けれど今日は彼女と同棲を始めて初の誕生日。そしてもうプレゼントは要求してある。流石にこれで楽しみでないはずがない。
肝心の彼女はいつも通り全く起きてくる気配がないが……
「おい、朝だぞ。起きろ」
『んー……あ!かっちゃん、誕生日おめでとう!』
「もう夜中に聞いたぞソレ」
『いいじゃん!何回言っても減るもんじゃないし!』
「一番最初に言う!ってわざわざ夜中起きといて、朝起きて来ねえとかどう考えても祝う時間減ってんだろ。早く支度しろ。出かけるぞ」
ヤバいという顔をした後、飛び起きて部屋を出て行ったユウを見送り、カーテンを開く。
天気は晴れ。デート日和だなんて思う自分に少し恥ずかしくなりながら、今日のスケジュールを思い浮かべる。ユウが行きたそうにしてたカフェに行ってユウの服を買って帰宅。夕飯はユウが作ると意気込んでいたが嫌な予感しかないし、簡単な作業だけやらせてあとは自分でやってしまおうと脳内で計画を立てていると、お待たせしました!といつもの見るからに暖かそうなモコモコした服装ではなく、短めなワンピースを着たユウが部屋に入ってきた。
「その服装じゃまだ寒くねえか?」
『大丈夫……!』
ギクッとした表情をしたところを見るに寒いのは覚悟の上なのだろう。じゃあなんで寒いのが苦手なユウが自らワンピースを選んだかなんて聞くのは野暮というものだ。口元が緩みそうになるのを耐え、薄手のシャツをバッグに入れる。
「行くぞ。早くしねえと店が混んじまう」
『うん!』
喫茶店で嬉しそうにクリームソーダとケーキを頬張っているユウを見ながら珈琲を飲む。
『かっちゃんがカフェ行きたがるなんて意外だったなー私もココ来てみたかったし嬉しいけど!』
「ケーキ1口寄越せ」
『なんだー要らないって言ったのにやっぱかっちゃんも食べたかったんじゃん〜』
皿ごと渡そうとしてくるユウにそうじゃねーだろ!と思わずツッコんでしまう。
『え?…………あ』
何を求められているか分かったのか赤くなったユウが、ケーキを1口分フォークに刺し、近付けてきた。
『ド、ドウゾ』
真っ赤な顔で視線を逸らしているユウに差し出されたケーキにかぶりつく。
「甘ェ」
『えー美味しいとか他にもっとないのー』
もちろんケーキが食べたかった訳じゃないし正直味なんてどうでもいい。一見ユウを喜ばすために組んだように見えるスケジュールもその実ほとんどオレのためだ。
ユウに要求したプレゼントは一日なんでもオレの言う事を聞く事。
そんなことでいいの?と本人は言っていたが恥ずかしがっていつもやらない事をやらせようとしているのだから物を用意するよりよほど大変だと思う。嫌がらせに感じるかもしれないが、こうでもしないとオレ自身も言いたい事を言えないのだ。
1口寄越せなんて普段は絶対言えない。けれど今日はらしくない事をしてもユウは意地悪をしていると思うだろう。柄ではないがオレだって恋人らしい事もしてみたいと思うことはある。素直に言えればこんな回りくどい事はしなくて済むがユウはユウで恥ずかしがってすぐ逃げてしまうし自分から何かするという事はまずない。だからこそのプレゼントだ。
「次、服買いに行くぞ」
『はーい』
『かっちゃんの服じゃないの!?』
「お前は自分から服買わねーからな。ソレとソレとソレ。あとコレも着てみろ」
『こ、これ?わ、わかった』
恥ずかしいからなのか似合わないと思っているからなのかユウは女らしい服を自分からはあまり買わない。今日着ている服はこの前麗日と出掛けていたし恐らく今日のために新調してくれたのだろうが普段はオレのパーカーやTシャツを着ていることもよくあり、それはそれでいいがやはりスカートやワンピース姿も見たい。
『着れたけど……どう……?』
ソワソワしているをユウ見て想像以上に似合うなと思いながら、次の試着へ移行する。
自分が選んだのだから当たり前だが、どれも似合っているし可愛い。試着が終わって出てきたユウから服を受け取りレジに向かう。
『全部買うの!?』
「別に変なもん選んだわけじゃねーし、いいだろ」
お金を払うとうるさいユウを押しのけ会計を終わらせる。
『私の誕生日じゃなくてかっちゃんの誕生日なんだよ?』
「誕生日に金使うなプレゼントするななんて決まりねーだろ」
『それはそうだけど……』
「昼適当に食って夕飯の買い物して帰るぞ」
昼食を済ませ、食料品売り場に行くとユウがくしゃみをし始め、やっぱりなとバッグからシャツを取り出してユウに渡す。
「オレは寒くねえし、ソレ着とけ。風邪ひかれたらたまったもんじゃねエ」
『ごめん、ありがとう』
あったかいと呟くユウの頭を撫で、買い物を始める。
『?』
「寒がりなんだから無理すんな。今日の夕飯ハンバーグでいいか?」
『うん!頑張って作るね!ケーキはチーズケーキだったよね?』
「ああ」
チーズケーキは割と簡単だし、ハンバーグなら玉ねぎだけオレが切ってしまえばあまり危険なく作れるだろう。やる気に満ちているユウを横目に材料をカゴに入れていく。
いつの間にか入っていたイチゴと可愛くないヒヨコの食玩と共に会計を済ませ、店の外に出ると女の悲鳴が聞こえた。声のした方を見ると、ユウの姿と押さえつけられた男の姿が見えホッとしながらユウの元へ向かう。
「ユウ!」
『かっちゃん……!』
抜け出そうともがいている男を爆破して気絶させるとまた悲鳴が上がり、慌てて振り向くとユウが倒れていた。抱き起こすと脇腹にナイフが刺さっていてサッと背筋が冷たくなる。
「ユウ、しっかりしろ!」
『いつも注意されてるのにまた状況確認遅れちゃった……ごめんね』
「そんなのあとでいい!喋ると傷に障る」
早く救急車を呼ばなければとスマホを取り出そうとするが手が震えて上手く動かせない。焦りと苛立ちでいっぱいの中、サイレンが聞こえハッとする。誰かが既に呼んでくれていたらしい。
「もうすぐ救急車が来るから頑張って耐えてくれ!」
どんどん赤くなっていくワンピースに泣きそうになりながら、ユウの手を握る。
『後で……言えないかも、しれないから今言っとくね……かっちゃん、誕生日……おめでとう』
手が冷たい。呼吸がどんどん弱っていく。
これってもう……
「ユウ!」
『かっちゃん、どうしたの?』
「ユウ……?」
心配そうにオレの顔を覗き込むユウは元気そうだし、ワンピースでなくパジャマ姿だ。
『体調悪い?怖い夢でも見た?』
「夢……お前、怪我は?」
『怪我?今日はデートしただけだし、してないと思うけど……』
「よかった……」
抱きしめたユウの体はいつも通り温かくて、髪を撫でてくる手に一気に肩の力が抜ける。
『私が怪我する夢見たの?』
「お前が刺されて、血が止まんなくて、呼吸がどんどん弱くなって体が冷たくなって……死んじまうんじゃねえかって……」
『それはまたリアルな夢だねぇ。誕生日なのに悪夢見ちゃうなんて私の料理がまずかったのかなあ』
「そうかもな」
『そこは違うって言ってよ!』
いつも通りなユウに心の底から安心し、やっと平静を取り戻す。
そうだ。あの後普通に家に帰ってユウの料理を食べて一緒に寝た。
『せっかくの誕生日が最後の最後で台無しになっちゃったね』
悲しそうに眉を下げるユウに言われて時計を見ると23時55分を指していた。
「まだ5分ある。これからお前が挽回してくれりゃあいい」
『ええー短すぎ、すごいハードル……わっ!』
ユウを布団の中に引き入れ、抱きしめる。
『今日のデート楽しかったね!また行こうね』
「ああ。……来年もまたおめでとうって言ってくれるか?」
『もちろん!誕生日おめでとうかっちゃん!』
「来年つったろーが」
『来年も言うけど、何回言っても減るもんじゃないし、まだ誕生日だから言ってもいいでしょ?かっちゃんが生まれた記念すべき日だもん。何回言っても足りないよ。ていうかオールフォーワン倒して日本、もしかしたら世界も救ったんだから祝日にしてもいいくらいじゃない?』
「突拍子もないこと言うな。でも悪くねェ」
『でしょ!』
楽しそうなユウにつられて口元が緩んでしまう。
「決めた。毎年誕生日は忙しくても二人で休んで祝うことにする」
『ふふっ、いいね。私とかっちゃんだけの祝日ってことだ。あ!あと1分!誕生日おめでとうかっちゃん!』
「おめでとう言い過ぎだろ」
そう言いつつ言われる度に嬉しくなる自分がいる。
本当に5分で挽回しちまったな。
「悪くねえ誕生日だった」
『来年は悪くねえじゃなくて、いい誕生日にしようね!』
自分的には満足なつもりで言った言葉だったがユウはそうはとらなかったようだ。
「期待してるぞユウ」
慌てるユウに笑い、ギュッと抱きしめる。
来年も楽しい誕生日が期待できそうだ。
誕生日だからとはしゃぐようなタチではないし、祝われるのはむず痒くて少し苦手だ。けれど今日は彼女と同棲を始めて初の誕生日。そしてもうプレゼントは要求してある。流石にこれで楽しみでないはずがない。
肝心の彼女はいつも通り全く起きてくる気配がないが……
「おい、朝だぞ。起きろ」
『んー……あ!かっちゃん、誕生日おめでとう!』
「もう夜中に聞いたぞソレ」
『いいじゃん!何回言っても減るもんじゃないし!』
「一番最初に言う!ってわざわざ夜中起きといて、朝起きて来ねえとかどう考えても祝う時間減ってんだろ。早く支度しろ。出かけるぞ」
ヤバいという顔をした後、飛び起きて部屋を出て行ったユウを見送り、カーテンを開く。
天気は晴れ。デート日和だなんて思う自分に少し恥ずかしくなりながら、今日のスケジュールを思い浮かべる。ユウが行きたそうにしてたカフェに行ってユウの服を買って帰宅。夕飯はユウが作ると意気込んでいたが嫌な予感しかないし、簡単な作業だけやらせてあとは自分でやってしまおうと脳内で計画を立てていると、お待たせしました!といつもの見るからに暖かそうなモコモコした服装ではなく、短めなワンピースを着たユウが部屋に入ってきた。
「その服装じゃまだ寒くねえか?」
『大丈夫……!』
ギクッとした表情をしたところを見るに寒いのは覚悟の上なのだろう。じゃあなんで寒いのが苦手なユウが自らワンピースを選んだかなんて聞くのは野暮というものだ。口元が緩みそうになるのを耐え、薄手のシャツをバッグに入れる。
「行くぞ。早くしねえと店が混んじまう」
『うん!』
喫茶店で嬉しそうにクリームソーダとケーキを頬張っているユウを見ながら珈琲を飲む。
『かっちゃんがカフェ行きたがるなんて意外だったなー私もココ来てみたかったし嬉しいけど!』
「ケーキ1口寄越せ」
『なんだー要らないって言ったのにやっぱかっちゃんも食べたかったんじゃん〜』
皿ごと渡そうとしてくるユウにそうじゃねーだろ!と思わずツッコんでしまう。
『え?…………あ』
何を求められているか分かったのか赤くなったユウが、ケーキを1口分フォークに刺し、近付けてきた。
『ド、ドウゾ』
真っ赤な顔で視線を逸らしているユウに差し出されたケーキにかぶりつく。
「甘ェ」
『えー美味しいとか他にもっとないのー』
もちろんケーキが食べたかった訳じゃないし正直味なんてどうでもいい。一見ユウを喜ばすために組んだように見えるスケジュールもその実ほとんどオレのためだ。
ユウに要求したプレゼントは一日なんでもオレの言う事を聞く事。
そんなことでいいの?と本人は言っていたが恥ずかしがっていつもやらない事をやらせようとしているのだから物を用意するよりよほど大変だと思う。嫌がらせに感じるかもしれないが、こうでもしないとオレ自身も言いたい事を言えないのだ。
1口寄越せなんて普段は絶対言えない。けれど今日はらしくない事をしてもユウは意地悪をしていると思うだろう。柄ではないがオレだって恋人らしい事もしてみたいと思うことはある。素直に言えればこんな回りくどい事はしなくて済むがユウはユウで恥ずかしがってすぐ逃げてしまうし自分から何かするという事はまずない。だからこそのプレゼントだ。
「次、服買いに行くぞ」
『はーい』
『かっちゃんの服じゃないの!?』
「お前は自分から服買わねーからな。ソレとソレとソレ。あとコレも着てみろ」
『こ、これ?わ、わかった』
恥ずかしいからなのか似合わないと思っているからなのかユウは女らしい服を自分からはあまり買わない。今日着ている服はこの前麗日と出掛けていたし恐らく今日のために新調してくれたのだろうが普段はオレのパーカーやTシャツを着ていることもよくあり、それはそれでいいがやはりスカートやワンピース姿も見たい。
『着れたけど……どう……?』
ソワソワしているをユウ見て想像以上に似合うなと思いながら、次の試着へ移行する。
自分が選んだのだから当たり前だが、どれも似合っているし可愛い。試着が終わって出てきたユウから服を受け取りレジに向かう。
『全部買うの!?』
「別に変なもん選んだわけじゃねーし、いいだろ」
お金を払うとうるさいユウを押しのけ会計を終わらせる。
『私の誕生日じゃなくてかっちゃんの誕生日なんだよ?』
「誕生日に金使うなプレゼントするななんて決まりねーだろ」
『それはそうだけど……』
「昼適当に食って夕飯の買い物して帰るぞ」
昼食を済ませ、食料品売り場に行くとユウがくしゃみをし始め、やっぱりなとバッグからシャツを取り出してユウに渡す。
「オレは寒くねえし、ソレ着とけ。風邪ひかれたらたまったもんじゃねエ」
『ごめん、ありがとう』
あったかいと呟くユウの頭を撫で、買い物を始める。
『?』
「寒がりなんだから無理すんな。今日の夕飯ハンバーグでいいか?」
『うん!頑張って作るね!ケーキはチーズケーキだったよね?』
「ああ」
チーズケーキは割と簡単だし、ハンバーグなら玉ねぎだけオレが切ってしまえばあまり危険なく作れるだろう。やる気に満ちているユウを横目に材料をカゴに入れていく。
いつの間にか入っていたイチゴと可愛くないヒヨコの食玩と共に会計を済ませ、店の外に出ると女の悲鳴が聞こえた。声のした方を見ると、ユウの姿と押さえつけられた男の姿が見えホッとしながらユウの元へ向かう。
「ユウ!」
『かっちゃん……!』
抜け出そうともがいている男を爆破して気絶させるとまた悲鳴が上がり、慌てて振り向くとユウが倒れていた。抱き起こすと脇腹にナイフが刺さっていてサッと背筋が冷たくなる。
「ユウ、しっかりしろ!」
『いつも注意されてるのにまた状況確認遅れちゃった……ごめんね』
「そんなのあとでいい!喋ると傷に障る」
早く救急車を呼ばなければとスマホを取り出そうとするが手が震えて上手く動かせない。焦りと苛立ちでいっぱいの中、サイレンが聞こえハッとする。誰かが既に呼んでくれていたらしい。
「もうすぐ救急車が来るから頑張って耐えてくれ!」
どんどん赤くなっていくワンピースに泣きそうになりながら、ユウの手を握る。
『後で……言えないかも、しれないから今言っとくね……かっちゃん、誕生日……おめでとう』
手が冷たい。呼吸がどんどん弱っていく。
これってもう……
「ユウ!」
『かっちゃん、どうしたの?』
「ユウ……?」
心配そうにオレの顔を覗き込むユウは元気そうだし、ワンピースでなくパジャマ姿だ。
『体調悪い?怖い夢でも見た?』
「夢……お前、怪我は?」
『怪我?今日はデートしただけだし、してないと思うけど……』
「よかった……」
抱きしめたユウの体はいつも通り温かくて、髪を撫でてくる手に一気に肩の力が抜ける。
『私が怪我する夢見たの?』
「お前が刺されて、血が止まんなくて、呼吸がどんどん弱くなって体が冷たくなって……死んじまうんじゃねえかって……」
『それはまたリアルな夢だねぇ。誕生日なのに悪夢見ちゃうなんて私の料理がまずかったのかなあ』
「そうかもな」
『そこは違うって言ってよ!』
いつも通りなユウに心の底から安心し、やっと平静を取り戻す。
そうだ。あの後普通に家に帰ってユウの料理を食べて一緒に寝た。
『せっかくの誕生日が最後の最後で台無しになっちゃったね』
悲しそうに眉を下げるユウに言われて時計を見ると23時55分を指していた。
「まだ5分ある。これからお前が挽回してくれりゃあいい」
『ええー短すぎ、すごいハードル……わっ!』
ユウを布団の中に引き入れ、抱きしめる。
『今日のデート楽しかったね!また行こうね』
「ああ。……来年もまたおめでとうって言ってくれるか?」
『もちろん!誕生日おめでとうかっちゃん!』
「来年つったろーが」
『来年も言うけど、何回言っても減るもんじゃないし、まだ誕生日だから言ってもいいでしょ?かっちゃんが生まれた記念すべき日だもん。何回言っても足りないよ。ていうかオールフォーワン倒して日本、もしかしたら世界も救ったんだから祝日にしてもいいくらいじゃない?』
「突拍子もないこと言うな。でも悪くねェ」
『でしょ!』
楽しそうなユウにつられて口元が緩んでしまう。
「決めた。毎年誕生日は忙しくても二人で休んで祝うことにする」
『ふふっ、いいね。私とかっちゃんだけの祝日ってことだ。あ!あと1分!誕生日おめでとうかっちゃん!』
「おめでとう言い過ぎだろ」
そう言いつつ言われる度に嬉しくなる自分がいる。
本当に5分で挽回しちまったな。
「悪くねえ誕生日だった」
『来年は悪くねえじゃなくて、いい誕生日にしようね!』
自分的には満足なつもりで言った言葉だったがユウはそうはとらなかったようだ。
「期待してるぞユウ」
慌てるユウに笑い、ギュッと抱きしめる。
来年も楽しい誕生日が期待できそうだ。
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