ゆーあーmyヒーロー
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⚠︎︎ プロヒ後 同棲してます
『切島くん!昨日ぶり!』
「おう!昨日は大活躍だったなユウ!」
『そんなことは…』
「次があんだから早く乗れや」
「わりいわりい」
後部座席に切島くんが乗り、かっちゃんが車を発進させる。
「おー!?なんだこのシートすげえな!?」
『ね!すごいでしょ!すっごい沈むの!』
「日本語下手クソか」
『ねえ切島くん、座り心地は?いいでしょ?どう?』
「一回座っちまうと立ちたくなくなっちまうな。これで映画とか見たら即寝しそうだ」
『いいなあー私も座りたい』
「座りゃいいだろ?爆豪の車なんだから半分くらいはユウのみてえなもんじゃねえか」
『それがさ…気持ちよさそう!って私がそのシート選んだんだけど、かっちゃんが後部座席に座るなって怒るの!私も後部座席に座りたい!』
「ダメだ!」
『いいじゃん!横に会話してくれる人がいればよだれ垂らして寝ることもないし!』
「ダメだ!」
『むう〜切島くんからも言ってよー』
「そ、そのだな(爆豪ミラー越しに超睨んでくるし、どうすりゃいいんだよ!)」
『あ!いずっくん見えた!』
(助かった…)
外で待っているいずっくんに手を振り、車が止まったタイミングで降りようとするとかっちゃんに引っ張られた。
「迎え来てくれてありがとうってなんで二人は言い争ってるの?ああ、そういうことね。かっちゃん、ユウちゃんが好きだから片時も離れたくないって気持ちは分かるけど、ワガママばっかり言ってるとユウちゃんに嫌われちゃうよ?」
「はァ!?そ、そんなこと思ってねーわ!」
「今更否定してもなんの意味もねーぞ」
『同じ車内だよ??』
「うっせえ!…ったく、なんでオレがデクのアッシーやんなきゃいけねえンだよ」
「いや〜〜ありがとねえ」
『かっちゃんが行くって言ったんじゃん』
「お前が迎え大丈夫かな?大丈夫かな?ってうるさかったからだろーが!」
「納車したてで自慢してーんだ」
「つかてめェ迎えとかいらねーだろ!!断れよ!」
「うん。でも生徒の個性伸ばし方針まとめられたから助かったよ」
「緑谷さぁ!学生でオレと合いそうな奴いねえ?」
「切島くんサイドキック考えてるんだ?」
「まァな!今は独立したばっかでファットと天喰先輩が助けてくれてっけどさ「他人の人生に責任負わな見えん景色があんねんで!」ってさ」
『おおー!ファットさん流石…!久しぶりに会いたくなったなあ』
「お前はたこ焼きとか飴貰いてえだけだろ」
『失礼な!ファットさんは可愛いし、ちゃーんと後輩達を可愛がってくれる素晴らしーい人なんだから!どっかのかっちゃんと違って』
「ンだとクソチビ!」
「かっちゃんはサイドキック志望殺到したけど全員泣いて辞退したんだっけ」
「触れんな」『触れないで…』
あの日の面接を思い出しただけでどっと疲れてしまう。志願してくれた子達の受け答えに喧嘩腰で突っ込んだり、まともに話を聞かずに一蹴したり、キレるかっちゃんに私がキレて収集がつかなくなり、とにかく地獄のような日だった。
「オールフォーワン戦の印象がずっとあるもんだから幻想抱いて応募してきたんだよな」
「面接だけで幻想を打ち砕く口の悪さね」
「マジで降ろすぞ」
『事実でしょーが』
「誰か一言でも「ダイナマイトを超えたい」って言やぁそいつを採ってたよ」
『全く…切島くんと合わない子探す方が難しいし、切島くんならすぐいい子見つけられるよ!』
「僕もそう思う」
うちほど合う人材を見つける難易度が高いヒーロー事務所は世界中探してもない気がする。
ヒーローの性格とか振る舞いって普通さぁ…
隣にいる暴君を見てため息をつく。
「おまえ教師辞めねェの?」
「うん。アーマーでのデータ収集は基本授業のない日にやってるし、相澤先生たちと同じ感じだよ。小学校や施設の訪問とか講演とか少年少女に自分の経験を直接伝える機会も毎日のようにある。アーマーはすごく嬉しいけれど前と気持ちは変わらないよ。ワンフォーオールが残ってたとしても僕は「先生っていいな」って考えたと思う。先生もやれて昔みたいにみんなと活動もさせてもらえてすごく嬉しい。ありがとう。かっちゃん、ユウちゃん、切島くん」
「ふーん」
『やっぱりダメかー』
「え?」
「緑谷おめー今誘われてたんだよ事務所に」
「え!?ああ!!ごめん入らない」
「っせえもうわっとるわ」
「緑谷ってその辺ニブいよな」
『え?もう誘ってたの?いつの間に?』
「お前は黙っとけバカ。ったく、オレが言える事かわっかんねえけどよぉ。おまえさぁ、いいかげんもうちょいてめーを高く見積もんねーと気付けるもんも気付けねーぞ」
「…?ど、どの口が」
「みんな特別は誰も特別じゃねえンだってよ」
『?』
かっちゃんの言う事は時折難しい。
お店に到着し、中に入ると既に人が結構集まっていて賑やかだった。
「ユウ、久しぶりだな」
『久しぶりしょーとくん!なんか、また大きくなった?』
「気のせいじゃねえか?ユウは…縮んだか?」
『縮んではないもん!多分!』
「どうせチビなんだから多少縮んでも変わんねえよ」
『小さいからこそ大問題なの!かっちゃんだってしょーとくんに身長追いつかない!って学生の時騒いでたくせに!』
「うるせエ!」
「そうなのか?わりい」
「謝ンな!余計腹立つだろーが!」
「まあまあ、とりあえず座ろうよ」
端に座ろうとすると何故かしょーとくんとかっちゃんに挟み込まれ、阻止された。
『しょーとくん主役なんだから真ん中の方行けば?かっちゃんも好きな席行っていいんだよ?』
「「ここでいい」」
『そ、そっか』
「相変わらずだね〜君達!せっかく席着いたとこ悪いんだけど乾杯するから轟は一旦前来てくれる?」
「わかった」
しょーとくんが上鳴くんとともに前に行くと、何故かかっちゃんの機嫌が良くなった。
「ハッ!ざまあ」
『何が?』
「え〜では!!ぼくらの轟焦凍がチャートナンバー2にランクアップした事を祝しまして!!」
〈カンパーイ〉
上鳴くんの声に合わせてみんなで乾杯する。
「悪ィな。みんな都合つけてもらって」
「いーのいーの!口実口実!」
「そうだったのか…」
「言葉のアヤだぜ、祝う気前提だよ」
「44位が2位に何してんだよー」
「やめよ、そういうの!」
順位の話題はやめてくれとすぐに話題が変わる事を心の中で祈りながら俯いてオレンジジュースをすする。
「そうだよ瀬呂くん。上がる事は勿論立派だが、チャートも拡張と細分化が進み、以前ほど絶対ではないんだ」
「「立派だ…」」
飯田くんの素晴らしいフォローにほっと胸を撫で下ろすが、続けられた言葉に再び緊張が走る。
「今はサイドキックの人気も上がってきてるからな。SNSでは普通のチャートではなく、新たにできた推しヒーローチャートなるものの注目が高いらしい」
「今回新設されたオンライン投票で集計されるチャートですね」
「確かに新設ってこともあってテレビでも結構取り上げられてたな」
「見た見た!結構普通のと順位変わんのな!」
「ユウちゃん15位だったよね。サイドキックでトップ30入りはユウちゃんとサンイーターだけだしほんとすごいや!」
『ははは…』
キラキラした目で見てくるいずっくんから視線を逸らす。この流れはマズイ。
「どっかの誰かがサイドキックに大差つけられてたよな」
「そうそう、丸が一個違ったよな」
「悪目立ちするリーダーを支えて宥める役割だからリーダーがめちゃくちゃやると頑張ってるなって好感度上がるんだろうな」
「ああ゛!?何が悪目立ちだ!普通にめちゃくちゃ活躍してんだろーが!」
「その度に好感度落ちるっていうな。オールフォーワン戦の活躍で出だしは最高だったのに流石爆豪」
「ユウは爆豪と違ってオールフォーワン戦で出た人気はそのままで新たなファン増えてる感じだもんね」
「まあ、戦闘中とそうじゃない時の見た目や性格のギャップとか人気出そうな条件揃ってるし納得だねぇー」
『勤務中はずっと個性使った姿のまんまだよ!』
「魔法少女…」
「ケモ耳…」
「巫女」
「オタク受けの塊」
『もうこの話やめようよ!』
恥ずかしくてしょーとくんの後ろに隠れるとしょーとくんが他の話題にしようとみんなを宥めてくれた。
『助かったよ、しょーとくん…』
「ユウは注目されんのが苦手だもんな」
「オールフォーワン戦で活躍したし、かっちゃんのせいでなんやかんやいつも注目浴びちゃってるけど苦手なままだね。みんな絶対喜ぶし、ユウちゃんにも特別講師を是非やってほしいんだけど」
『いずっくんは私を殺すおつもりで?悪例とかヴィラン役でかっちゃん貸すから勘弁してっ痛!』
スパーン!と容赦なく叩いてきたかっちゃんを睨みながら頭をさする。
しょーとくんといずっくんと揃って話すのは高校の時以来だなと嬉しくなりながら話を聞いていると女の子達の方から大きな声が聞こえてきた。
『びっくりしたあ…なんだろ?』
「平和ボケだろ平和ボケ」
「爆豪〜いつ三条と結婚するの?」
突然の三奈ちゃんのかっちゃんへの質問に食べていた物が喉に詰まり、両サイドから差し出された水を慌てて飲む。
「それはオレもめちゃくちゃ気になってた。もう同棲してるし既に親公認だから結婚してるようなもんだけど、式挙げたりしねえの?」
「…今はまだしねえ。籍入れたら式は挙げるに決まってんだろ」
結婚するつもりあるんだとどこか他人事のように思う。結婚というものにあまり興味がない私は、かっちゃんがしたいならすればいいかと完全に受け身体制で結婚に関して何も聞いた事がなかった。
「だって三条!結婚する時と式やる時は絶対言ってよね!」
「盛大にお祝いしなくちゃ!」
〈南区二丁目ガレキ通りで盗難車を追跡中!個性による妨害が激しく、大事故につながる恐れがある!〉
連絡を聞いて即座に全員が外に飛び出し、すぐにヴィランは拘束された。
「短かったけど今日はお開きにするか」
「え〜〜」
「また集まれるよ」
お金の精算をして解散になり、しょーとくんと少し話してみんなにお別れを言った後かっちゃんの元へと向かう。
『せっかく全員揃ったのになあ…』
「どうせすぐにまた集まンだろ」
『あれ?いずっくんは?』
「この後用があるんだと」
『ええーまだお別れ言ってないのに』
「すぐまた会うことになンだろうしいいだろ」
確かに先生だけでなく普通にヒーロー活動も始めたし、前ほどいずっくんに会う事が貴重という訳ではない。それでもやっぱりお別れは言いたかったなと車の助手席へと座る。
切島くんと三奈ちゃんと上鳴くんを送った後、家に帰ると静かで少し物悲しい気分になった。
テレビでもつけるかとリモコンを押して映った自分の映像を見て即刻消す。
「そんなに嫌ならチャートの順位下げろ」
『それは私に言われてもどうしようもないっていうか私のはマグレだし、かっちゃん気にしすぎだって…』
多分私が何を言っても火に油を注ぐだけだ。私に負けたという事実がもう彼の中では許されないのだろう。どう宥めればいいか考えていると、ひょいと体を持ち上げられ、足の間に座らされた。
「オレは好かれたくてヒーローやってるわけじゃねーし、他人からどう思われてようがお前から好かれてればどーでもいい。そういう事に関してお前に負けてもなんでとは思わねえし。でも、お前のこと好きな奴がいっぱいいんのはムカつく…」
『私が愛してるのはかっちゃんだけだよ』
私を抱き締め、肩に顔を埋めてくるかっちゃんの頭を撫でる。私に負けたのが理由で連日不機嫌だったわけではなかったらしい。
「またお前にTV出演の依頼来たから断っていいか?」
『どうしたの?いつも聞かずに全部断るのに。資金貯まったからCMとかも断っていいってこの前言ってたじゃん』
「案外お前が順位上なのに対してピーピー言わねえから、出たかったりすんじゃねーかと思って」
『出たいわけないじゃん!ただ好感度はないよりはあった方が事務所の印象的に…ね?』
「うるせエ。お前好きなのはオレ一人で十分なンだよ」
グリグリ頭を押し付けてくるかっちゃんの髪が当たってこそばゆい。
二人だけでいる時のかっちゃんはひっつき虫で甘えたがりだ。普段の振る舞いからは全く想像がつかないであろうこの一面が世間に知られればきっと順位は爆上がりするだろう。けれどこんな彼が見れるのは私だけの特権だ。他の人には絶対教えない。
『もうかっちゃんと付き合って8年になるんだね。高校の時は絶対振られると思ってたのに』
「オレの気持ちは絶対変わらねえって言っただろーが。手放せねえともな」
『言ってたね。なんかもう今は全く振られる気がしないや。喧嘩しちゃってもなんとかなりそう』
「喧嘩はしょっちゅうしてんじゃねーか」
『はは、二人とも折れないのに何故かどうにかなってるよね。かっちゃんはまだ私が他の人好きになるんじゃないかって不安になる?』
「な……らねえ」
明らかに言葉と逆の事を思ってそうな声に笑ってしまう。
『無理しなくていいよ。ん〜どうすればいいのかなあ』
「別にお前を疑ってるとかそういうんじゃねェ。ちゃんと好かれてるって自信はある。一日中お前といられるし、特に不満もねえ。けど、お前が他の男と楽しそうにしてたり、好意的な目向けられたりしてんの見ると、どうしてもムカついちまう。そんで、まだ足んねえって思っちまうンだよ。…なあ」
『なあに?』
振り返るとかっちゃんは真面目な顔をしていた。
「お前は結婚早くしてえとかしたくねえとかあったりするんか?」
『よくわかんないから全部かっちゃんに任せる!』
「あっそ」
少し拗ねたようにそっぽを向き、頬づえをついたかっちゃんを見て小さく笑う。
『どーでもいいってことじゃないよ。私は今がとっても幸せだから、かっちゃんがしたいようにして。結婚してもしてなくても、私のかっちゃんへの気持ちは変わらないから』
「オレだって変わんねエけど…」
珍しく歯切れの悪い返答に首を傾げると、かっちゃんは一度私を見た後視線を逸らした。
「お前がウエディングドレス着てるトコ見てえ し、お前が爆豪になったらスゲえオレのモノになったって感じがしていいなって…」
『ほんとかっちゃんは物好きだねえ。私のこと好きすぎ』
「わるいかよ…」
薄らと赤くなっている頬を見て愛おしい気持ちになりながら、かっちゃんの手を握る。
『私はもうかっちゃんに全部あげたつもりだよ?』
「オレは欲張りだから、お前の心も体も髪の一本までオレのモノになってもまだ欲しくなっちまうンだよ」
『あははっ、それはもう何あげていいかわかんないや』
「お前はオレのこと愛して愛されときゃいいんだよ」
『うん』
どちらともなくキスをするとかっちゃんは私の頭を撫で始めた。
あとまわしにしてごめん。言われた当時は意味が分からなかったが今なら分かる。
同棲を始める際に、いずっくんのスーツの資金を集める事を優先してもいいかと聞かれた時に言われた言葉。気を遣った訳でもなんでもなく、私もいずっくんのためにできる事をしたかったから即決したのだが、かっちゃんはずっと気にしていたのだろう。
私達は学生の頃の生活水準を維持し、貯まったお金を資金に全部回してきた。
無事スーツが完成し、同棲して初めて買った大きな買い物が数日前我が家にやってきた新車だ。買える額なら欲しい物を買えばいいと私が言って今の車に決まったのだが、車種で散々悩んでいたのは今思えば式の方の資金を気にしていたのだろう。
私は終始結婚式のことなんて全く考えてもなかったわけだが…
『式挙げるのにいくらかかるかよく知らないけど私は今のままで十分だから、かっちゃんはもっと自分の好きな事にお金使いなよ』
「車買ったばっかだっつーの。お前こそもっとデカイ部屋に引越したいとか、ブランド物欲しいとか、高級なもん食いてえとかねえのかよ」
『別に今の部屋で不便と思った事ないし、ブランド物興味ないし、かっちゃんのご飯美味しいし…あ!サイドキックが欲しい!』
ゲッという顔をしたかっちゃんの頬をつつく。
『依頼増えすぎて流石に二人じゃ手回んない!今はジーニストさんとかクラスのみんながフォローしてくれてるけど、手一杯って事もあるだろうし、かっちゃんが疲労で倒れないか心配だよ。かっちゃんも私もいつ入院で活動休止ってなってもおかしくはない訳だし。それにかっちゃんの戦闘のノウハウは継いでいかないともったいない。もうちょっと合格ライン低くして、かっちゃんも育てようって気を持たなきゃ。それでサイドキックの子達が成長したらお休み貰って二人で旅行でもしよ!』
「そうだな。確かにお前にもスゲえ負担かけちまってるし多少妥協しても採るべきだ。独立してからどこも行けてねえし、骨のある奴育てて海外旅行でも行くか」
『海外はオセオン以来だね!ロディ、パイロットやってるしオススメの観光地聞いてみる?』
「そん時はな。まずは良さそうな奴見つけねえと」
『かっちゃんの暴言に耐えられる逸材を探すのは骨が折れそうだけどね』
「ああ゛?今まで来た奴がミーハーのザコばっかだっただけだわ」
『かっちゃんは面倒見良いし、根は優しいんだから、ちょっと怒るの我慢すればなんとかなるのに』
「生憎面倒見んのも優しくすんのもお前限定だ」
『それは光栄だけど、もうちょっと分かりやすく優しくしてほしいなー』
「十分優しくしてやってんだろーが」
少し乱暴に私の頭を撫でた後、かっちゃんは立ち上がった。
『どうしたの?』
「あんま飯食えてねえし、まだ腹減ってんだろ?軽くなんか作る」
『わーい!かっちゃん優しい』
「調子いいなお前」
後ろから抱き着き、かっちゃんの顔を覗き込むと、かっちゃんは私を見て笑った。
「疲れてようが同窓会が中断されようが、お前といると毎日楽しくて幸せだ」
『私もとーっても幸せ!』
嬉しくなってかっちゃんの胸に飛び込むとかっちゃんは私を抱きとめ、甘くとろけるようなキスをした。