あとがき
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いつも以上に自己満足な話にお付き合いいただいてありがとうございます。
全員から色々な好意を向けられているのに気がつかずに絶望して感情を殺した魔神の女の子の話でした。
人間の肩持ったせいで感情が豊かになってそのせいで摩耗しちゃって感情を捨ててしまいました。
話的にはなまえが一番感情を
というわけで取り返しのつかない失敗をした皆の話でした。なまえが二人の姿を正しく見えていれば、彼が自分の気持ちに気づいていれば、もっとお互いが踏み込んでいれば防げたかもしれない。
自覚していると思いきや何も気づいていない岩の魔神と二人が好き故にネガティブな考えに持っていって、ついには大切なものを捨てちゃった話。救いとかないです。岩の魔神は好きな子を(無自覚でしかも間接的にですが)精神的に殺して失恋。塵の魔神は手段はいくらでもあったのに何もできずに大切な友達を失って、留雲借風真君は救うチャンスはあったのに慕ってくれていた子を助けることができませんでした。しかも、なまえ本人がもう何も覚えていないから解決策はありません。閉じ込めたのではなく捨てちゃったから元に戻るはずもない。
魔神だから本人が全く望んでないので死んだとしても肉体も魂も地中に埋もれて転生もしないし、捨てた感情は摩耗したので戻りません。岩の魔神に対して、笑いかけることも、帰終や留雲借風真君に対して親しみを込めて、ちゃんづけで呼ぶことも二度とありません。領地の子供達とは何となく遊びますが以前のような優しい心ではなくただの義務感。遠ざかった距離や関係は二度と構築されることも修復することもありません。感情を捨てちゃったから。0.1でも感情が残っていればよかったけれど、0にしちゃったから感情が戻ることもありません。
生きるためには感情を『殺してしまえば楽だった』んですが、生き抜くためには感情が必要だった。だからあとは朽ち果てて死んでいくだけ。
救いのある話にするなら、生かせるルートを探すことのみ。でも、帰終の死によってなまえと岩の魔神の契約は終わるのでどこかに行ったらきっと死にます。なので確実に生かすなら契約は切れたけどどうにかして留まらせて璃月が平定されても上手いこと言って滞在させて死なないように守るしかなさそう。
ちなみに基本的には帰終さんは頼りになるお姉さんのイメージですが、想定外の事態に結構混乱しています。
この鍾離と帰終はなまえがなぜそうなったのか理解していません。だって知らなかったから。
だからこそ、余計に混乱してどうにもできないという。
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