あとがき
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なまえ
ディルックの実妹。ガイアとは義兄妹の間柄であったが惹かれる思いは止められず結局、彼について行くことに。
ガイア
最初から最後までずっとスパイ。モンドのこともラグヴィンド家のことも好きだったが、それ以上に故国にかける思いが強かった。なまえへの思いは捨てていけずについに彼女と共にモンドを抜けることにした。ちなみにモンドから出る理由は得るべき情報はすべて獲得したのでもうモンドにいる意味はなくなったため。
ディルック
なまえの実兄でありガイアの義兄。義弟が妹に惹かれていることに気がついていたけれど、まさか二人一緒にいなくなるとは考えてすらいなかった。もしかすると、考えないようにしていたのかもしれない。手紙は翌日に目を通した。
手紙
妹から最愛の兄へ。最後の手紙であり、別れの言葉が書き連ねられている。上質な紙と封筒に高級なインクが使われているが、その文字はところどころ乱れて、滲みがあり、文章のまとまりのなさから彼女の感情の揺れが見てとれる。
あとがき
ご覧いただきましてありがとうございます。わかりにくいかもしれませんが大目に見てください。ガイア難しいです。
某国民的RPGでヒロインが髪をナイフで切るシーンがとても好きでした。
髪は女の命と言いますので、思いついた話です。父や兄と同じ赤い髪は彼女が貴族であるラグヴィンド家の一員であると言う目印でもあり、彼女の誇りでもありました。自慢の髪をガイアの手によって切られる(切ってもらう)ことでその執着を捨て、彼と共に行くという決意の代わりとしました。兄が家督を継いでいるために財産も地位も彼女にとって後ろ髪を引かれるものはありませんでした。あるとすれば兄の存在のみです。でも、兄はモンドに帰ってきてから自分のやりたいことを見つけて生きる目的もちゃんとしているように妹の目には見えたのでガイアについていくことにしました。妹には兄がそのように見えていましたが、兄自身は妹と義弟がいるからこそ余計にモンドを守りたかったのです。
ところで、私はなぜかディルック母は故人だという認識なので文中もそのようにしてしまいました。生きていたらすみません。
次→別れに立ち会う人は幸運である
ディルックの実妹。ガイアとは義兄妹の間柄であったが惹かれる思いは止められず結局、彼について行くことに。
ガイア
最初から最後までずっとスパイ。モンドのこともラグヴィンド家のことも好きだったが、それ以上に故国にかける思いが強かった。なまえへの思いは捨てていけずについに彼女と共にモンドを抜けることにした。ちなみにモンドから出る理由は得るべき情報はすべて獲得したのでもうモンドにいる意味はなくなったため。
ディルック
なまえの実兄でありガイアの義兄。義弟が妹に惹かれていることに気がついていたけれど、まさか二人一緒にいなくなるとは考えてすらいなかった。もしかすると、考えないようにしていたのかもしれない。手紙は翌日に目を通した。
手紙
妹から最愛の兄へ。最後の手紙であり、別れの言葉が書き連ねられている。上質な紙と封筒に高級なインクが使われているが、その文字はところどころ乱れて、滲みがあり、文章のまとまりのなさから彼女の感情の揺れが見てとれる。
あとがき
ご覧いただきましてありがとうございます。わかりにくいかもしれませんが大目に見てください。ガイア難しいです。
某国民的RPGでヒロインが髪をナイフで切るシーンがとても好きでした。
髪は女の命と言いますので、思いついた話です。父や兄と同じ赤い髪は彼女が貴族であるラグヴィンド家の一員であると言う目印でもあり、彼女の誇りでもありました。自慢の髪をガイアの手によって切られる(切ってもらう)ことでその執着を捨て、彼と共に行くという決意の代わりとしました。兄が家督を継いでいるために財産も地位も彼女にとって後ろ髪を引かれるものはありませんでした。あるとすれば兄の存在のみです。でも、兄はモンドに帰ってきてから自分のやりたいことを見つけて生きる目的もちゃんとしているように妹の目には見えたのでガイアについていくことにしました。妹には兄がそのように見えていましたが、兄自身は妹と義弟がいるからこそ余計にモンドを守りたかったのです。
ところで、私はなぜかディルック母は故人だという認識なので文中もそのようにしてしまいました。生きていたらすみません。
次→別れに立ち会う人は幸運である
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