好きって伝えてしまった
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魈
「好き。好きなの。……ごめん、やっぱり忘れて」
なまえがそう言って自分の発言をなかったことにしようとした。
魈にとってはその方が都合がいい。
それは彼が業障に塗れた存在であるからだ。
血塗られた道を選んだ魈にとってそのようななまえからの気持ちは必要ないものだ。
そのはずなのになぜ、彼女の手を離すことができないのだろうか。