好きって伝えてしまった
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ウェンティ
「好き。……。ううん、なんでもない。……いつか。……、いつか私にあなたの好きな詩を聞かせて欲しいって言っただけ」
思わず口から出た気持ちをなまえはなんとか誤魔化した。
ウェンティはそれ以上、なまえにそのことを尋ねることはなかった。
だから、誤魔化せていたと彼女は信じていた。
ほっと胸をなでおろして安堵するように息を吐く彼女。
そんななまえを少し楽しそうに見つめながらウェンティはそんな彼女に聞かせたいと思った。
風の神が1人の女の子に恋をした話。
知らぬものが聞けば不敬ととられかねないその話。
それを2人だけの空間で聞かせてあげられるのならその時は、きっと彼女の望みを叶えてあげることができる。
ウェンティはそう信じている。