凍った湖の近くにて
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注意
・スネージナヤについて勝手に考えております
・タルタリヤ伝説任務クリア前提
・時間軸はゲーム開始前
「なまえお姉ちゃん寒い?」
「うーん、そうだね。ちょっと寒いかなあ」
白い息が白い世界に広がっては消えていく。
昨晩から降り続いた雪はもう止んでいた。
降り積もった雪の中、なまえはテウセルと家を出て一緒に外を歩いていた。
一緒に散歩をはじめてしばらく経った。
防寒はちゃんとしているが少しばかり寒さを感じる。
「じゃあ僕が手を繋いであげる!」
「ふふっ、ありがとうテウセル」
さむがるなまえの姿に気づいたテウセルは手袋をはめたままなまえの手をとった。
なまえのミトンの手袋と重なる。
小さな義弟の優しさになまえの心もほんわりと暖かくなる。
優しさに嬉しくなってほほ笑むとテウセルもまた笑顔になった。
「いいよ!お兄ちゃんのマネしただけだから!」
「……えっ!」
だが、それが兄のマネと聞いてなまえは思わず声を上げた。
テウセルのいう兄とは彼の上から三番目の兄のことである。
そんな彼は家族に甘い。
弟妹達には特にそれが顕著である。
どこかに行くと必ず家族に土産を買って帰ってくるし、長期出張ならば必ず手紙に土産を添えてくる。
それと同時に彼は自身の嫁であるなまえにも甘かった。
雪道は足が取られやすく、場所によっては滑りやすい。
そのため彼はなまえと出かけるときは彼女の安全のために大抵手を繋いでいた。
それをテウセルは覚えていたのだ。
「それにしても、お兄ちゃんどこまで行ったんだろう……。せっかく遊んでもらおうと思ったのに……」
自分の言った言葉がなまえを動揺させたとも知らずにテウセルは兄を探していた。
キョロキョロと見回すが静かな空間が広がるばかりで人の姿は見えない。
さくさくと二人が雪を固めていく音だけが聞こえている。
それ以外に何かが近づくような音もなく、雪が音の全てを吸収してしまっていた。
「え、えっと……たしか魚釣りに行くって言ってたような……」
なまえは今朝早くに夫が出て行ったことを知っていた。
昨晩のうちに明日は少し考えたいことがあるから釣りに行くと伝えられていたからだ。
もうすでに出て行って何時間も経っているから会いに行っても大丈夫だろうと判断して兄を探しはじめたテウセルの疑問に答えた。
「そうなの? 僕も誘ってくれたら良かったのに!」
「今度は一緒に連れて行ってって頼んだら連れて行ってくれるかもしれないね」
手を繋いだ2人は進路を湖へと変えて雪深い道を気をつけながら歩いた。
――
「あっ、お兄ちゃーん!」
湖へと向かう道すがら前から歩いてきたのは件の探し人だった。
釣り竿を肩に担いでなんてないように危なげなく雪道を歩いている。
テウセルが彼に向かって手を振った。
そのまま積もった雪の上を駆け出そうとするがこの場所は人の往来が他よりも多い場所だ。
だから、雪が踏み固められて道になっているので滑りやすい。
走ったら転ぶと危ないので、走り出そうとするテウセルを走り出す前にぐっと捕まえたなまえ。
そして、なんとか歩いて彼の元へと連れて行った。
「どうしたんだい2人で散歩かい?」
そんな2人の姿を見て、探し人である彼は家族仲が良いのはいいことだねと笑った。
「うん! お姉ちゃんと散歩してたんだ! それと僕たちお兄ちゃんを探しにきたんだよ!」
雪の中でもテウセルは大好きな兄に会えた嬉しさで飛び跳ねていた。
「え? 俺を……? 何かあった?」
「テウセルがあなたと遊びたいって言ってて」
今日は用事とかなかったはずだけど、と言いながら考える彼になまえは探しにきた理由を簡単に話した。
それを聞いて兄の顔になった彼は明るく弟に話しかける。
「なんだ! 兄ちゃんと遊びたかったのか!」
「うん! だってお兄ちゃん、もうすぐ璃月に行くんでしょ? だから、今のうちに遊びたいなあって思って……だめだった?」
兄に指摘されたテウセルは少し恥ずかしそうに兄を見つめた。
末の弟が可愛くて仕方ない彼は弟の頭を撫で笑顔で答える。
「まさか! テウセルの願いは兄ちゃんの願いだよ。テウセルは兄ちゃんと何がして遊びたい?」
「僕? 僕は……雪合戦もしたいし、独眼坊ごっこもしたいなあ……それに、お兄ちゃんのお話も聞きたい……」
指折りやりたいことを話すテウセルの姿は期待に溢れていて、彼が兄をどれほど慕っているのかすぐに理解できる。
そんな弟の姿を見て喜ばない兄はいない。
「あははっ、テウセルは兄ちゃんと遊びたいことがたくさんあるね! いいよ。明日も休みだし、テウセルのやりたいこといっぱい叶えられる」
「ほ、本当!?」
「もちろん。だから、今日は家に帰ろう。日暮れも近いしね」
時刻としてはまだ昼と呼べる時間であるがこの時期は日照時間が短い。
家に帰る頃には暗くなりかけているはずだ。
「わかった! じゃあ、お兄ちゃんはお姉ちゃんと手を繋いで!」
いつものように手を繋ぐために空いた片手をテウセルにさしだすが弟は兄の手を繋ぐことはなく、なまえと繋ぐように言った。
「えっ? テウセルは兄ちゃんと手を繋ぎたくないのかい?」
「ううん、そうじゃないけど今日は僕もお姉ちゃんと手を繋ぐんだ! だって、女の子は守ってあげなくちゃいけないんでしょ?」
「「!」」
テウセルの言葉に二人はびっくりした。
二人の驚きも他所にテウセルは笑顔でなまえの手を握る。
「お兄ちゃんが璃月に行ってもお姉ちゃんは僕が守るから安心してね!」
そんな笑顔のテウセルを彼の兄は優しく見つめて弟の頭を撫でた。
「テウセルが守ってくれるなら兄ちゃんは大事なお嫁さんを残しても安心しておもちゃ研究所に行けるよ」
「でしょ! だから、帰ってきたら独眼坊の話いーっぱい聞かせてね!!」
兄が行くというおもちゃ研究所の話を出されてテウセルは飛び上がって喜んだ。
その研究所にはテウセルの大好きな独眼坊がいるからだ。
「まさか、それが目的かい?」
「えっ! ち、ちがうよ! 僕、なまえお姉ちゃんのことトーニャお姉ちゃんたちと同じぐらい好きだもん!」
「!!」
兄のからかうような言葉にテウセルはすぐさま否定した。
これは勘違いされてはならないことだからテウセルも一生懸命だった。
その言葉になまえは感極まって泣き出しそうだった。
義弟の言葉は今日一番嬉しい言葉だった。
なまえは雪道に膝をつけるとテウセルに抱きついた。
「わ、私もテウセルのこと大好きだから嬉しい……!」
「わっ! なまえお姉ちゃん急にどうしたの?」
この嬉しくてたまらない感情を表す方法として小さな義弟に抱きつくしか表現できなかったなまえ。
突然、なまえに抱きつかれてテウセルはびっくりしたけれど暖かくてなんだか嬉しくなった。
テウセルもなまえの背中に手をまわして抱きしめた。
そして、1人蚊帳の外になってしまった彼はというと……。
「えっと、……兄ちゃんは混ぜてくれないの、かな?」
なまえがしゃがんでしまった以上、2人まとめて抱きしめるのはちょっと難しい。
なのでどうすることもできずに二人を見守ろうとしたがやはりそれはできない。
テウセルの兄として、義姉弟の仲が良いのは嬉しいがなまえの夫としては少しだけテウセルが羨ましい。
そうやってなまえが周囲の目も気にせずに感情をあらわにして、感極まって抱きつくなんて結婚式以来ではないかと思った。
それと同時に弟を抱きしめる彼女をみて、少し寂しいのかなとも思う。
感情の積み重ねがなまえの今の行動につながったのではないかと考えてしまった。
「(俺の仕事上、難しいのはわかっているんだけどな……)」
ファデュイの執行官として働く以上、任務で国外に行くことも多く、なまえにかまってあげる時間も少ない。
彼なりに時間はつくってはいるが、やはり寂しいのかもしれない。
それでもやはり彼はスネージナヤの女皇のために刃を奮うことをやめようと言う気にはならない。
彼女もそれを望んでいるわけではないこともわかっていた。
うーんと悩み、少し悶々としながら思考に陥っていた彼になまえから声がかかる。
「――……あなた? どうかしたの?」
「えっ、……ハハ、なんでもない。大したことじゃないよ」
彼が妙な思考に陥っている間になまえは十分気持ちを落ち着かせることができたらしい。
彼女とテウセルはもう離れていて……しかし、しっかりと手をつないでこちらを見ていた。
惚けているようにしか見えない珍しい夫の姿に首をかしげているなまえをどうにか誤魔化して。
不思議がる妻の手を握ってテウセルに声をかける。
「じゃあテウセル、ちゃんとなまえの手を握っていてくれよ」
「うん!」
テウセルをぎゅっと抱きしめたなまえに少しだけ弟が羨ましくなったとか、まさか小さい弟に嫉妬しているなどと言えるはずもない。
元気よく返事をしたテウセルに頷いた彼。
そして三人はなまえを真ん中にして、仲良く手をつないで日が暮れる前に家に帰っていった。
設定とあとがき
・スネージナヤについて勝手に考えております
・タルタリヤ伝説任務クリア前提
・時間軸はゲーム開始前
「なまえお姉ちゃん寒い?」
「うーん、そうだね。ちょっと寒いかなあ」
白い息が白い世界に広がっては消えていく。
昨晩から降り続いた雪はもう止んでいた。
降り積もった雪の中、なまえはテウセルと家を出て一緒に外を歩いていた。
一緒に散歩をはじめてしばらく経った。
防寒はちゃんとしているが少しばかり寒さを感じる。
「じゃあ僕が手を繋いであげる!」
「ふふっ、ありがとうテウセル」
さむがるなまえの姿に気づいたテウセルは手袋をはめたままなまえの手をとった。
なまえのミトンの手袋と重なる。
小さな義弟の優しさになまえの心もほんわりと暖かくなる。
優しさに嬉しくなってほほ笑むとテウセルもまた笑顔になった。
「いいよ!お兄ちゃんのマネしただけだから!」
「……えっ!」
だが、それが兄のマネと聞いてなまえは思わず声を上げた。
テウセルのいう兄とは彼の上から三番目の兄のことである。
そんな彼は家族に甘い。
弟妹達には特にそれが顕著である。
どこかに行くと必ず家族に土産を買って帰ってくるし、長期出張ならば必ず手紙に土産を添えてくる。
それと同時に彼は自身の嫁であるなまえにも甘かった。
雪道は足が取られやすく、場所によっては滑りやすい。
そのため彼はなまえと出かけるときは彼女の安全のために大抵手を繋いでいた。
それをテウセルは覚えていたのだ。
「それにしても、お兄ちゃんどこまで行ったんだろう……。せっかく遊んでもらおうと思ったのに……」
自分の言った言葉がなまえを動揺させたとも知らずにテウセルは兄を探していた。
キョロキョロと見回すが静かな空間が広がるばかりで人の姿は見えない。
さくさくと二人が雪を固めていく音だけが聞こえている。
それ以外に何かが近づくような音もなく、雪が音の全てを吸収してしまっていた。
「え、えっと……たしか魚釣りに行くって言ってたような……」
なまえは今朝早くに夫が出て行ったことを知っていた。
昨晩のうちに明日は少し考えたいことがあるから釣りに行くと伝えられていたからだ。
もうすでに出て行って何時間も経っているから会いに行っても大丈夫だろうと判断して兄を探しはじめたテウセルの疑問に答えた。
「そうなの? 僕も誘ってくれたら良かったのに!」
「今度は一緒に連れて行ってって頼んだら連れて行ってくれるかもしれないね」
手を繋いだ2人は進路を湖へと変えて雪深い道を気をつけながら歩いた。
――
「あっ、お兄ちゃーん!」
湖へと向かう道すがら前から歩いてきたのは件の探し人だった。
釣り竿を肩に担いでなんてないように危なげなく雪道を歩いている。
テウセルが彼に向かって手を振った。
そのまま積もった雪の上を駆け出そうとするがこの場所は人の往来が他よりも多い場所だ。
だから、雪が踏み固められて道になっているので滑りやすい。
走ったら転ぶと危ないので、走り出そうとするテウセルを走り出す前にぐっと捕まえたなまえ。
そして、なんとか歩いて彼の元へと連れて行った。
「どうしたんだい2人で散歩かい?」
そんな2人の姿を見て、探し人である彼は家族仲が良いのはいいことだねと笑った。
「うん! お姉ちゃんと散歩してたんだ! それと僕たちお兄ちゃんを探しにきたんだよ!」
雪の中でもテウセルは大好きな兄に会えた嬉しさで飛び跳ねていた。
「え? 俺を……? 何かあった?」
「テウセルがあなたと遊びたいって言ってて」
今日は用事とかなかったはずだけど、と言いながら考える彼になまえは探しにきた理由を簡単に話した。
それを聞いて兄の顔になった彼は明るく弟に話しかける。
「なんだ! 兄ちゃんと遊びたかったのか!」
「うん! だってお兄ちゃん、もうすぐ璃月に行くんでしょ? だから、今のうちに遊びたいなあって思って……だめだった?」
兄に指摘されたテウセルは少し恥ずかしそうに兄を見つめた。
末の弟が可愛くて仕方ない彼は弟の頭を撫で笑顔で答える。
「まさか! テウセルの願いは兄ちゃんの願いだよ。テウセルは兄ちゃんと何がして遊びたい?」
「僕? 僕は……雪合戦もしたいし、独眼坊ごっこもしたいなあ……それに、お兄ちゃんのお話も聞きたい……」
指折りやりたいことを話すテウセルの姿は期待に溢れていて、彼が兄をどれほど慕っているのかすぐに理解できる。
そんな弟の姿を見て喜ばない兄はいない。
「あははっ、テウセルは兄ちゃんと遊びたいことがたくさんあるね! いいよ。明日も休みだし、テウセルのやりたいこといっぱい叶えられる」
「ほ、本当!?」
「もちろん。だから、今日は家に帰ろう。日暮れも近いしね」
時刻としてはまだ昼と呼べる時間であるがこの時期は日照時間が短い。
家に帰る頃には暗くなりかけているはずだ。
「わかった! じゃあ、お兄ちゃんはお姉ちゃんと手を繋いで!」
いつものように手を繋ぐために空いた片手をテウセルにさしだすが弟は兄の手を繋ぐことはなく、なまえと繋ぐように言った。
「えっ? テウセルは兄ちゃんと手を繋ぎたくないのかい?」
「ううん、そうじゃないけど今日は僕もお姉ちゃんと手を繋ぐんだ! だって、女の子は守ってあげなくちゃいけないんでしょ?」
「「!」」
テウセルの言葉に二人はびっくりした。
二人の驚きも他所にテウセルは笑顔でなまえの手を握る。
「お兄ちゃんが璃月に行ってもお姉ちゃんは僕が守るから安心してね!」
そんな笑顔のテウセルを彼の兄は優しく見つめて弟の頭を撫でた。
「テウセルが守ってくれるなら兄ちゃんは大事なお嫁さんを残しても安心しておもちゃ研究所に行けるよ」
「でしょ! だから、帰ってきたら独眼坊の話いーっぱい聞かせてね!!」
兄が行くというおもちゃ研究所の話を出されてテウセルは飛び上がって喜んだ。
その研究所にはテウセルの大好きな独眼坊がいるからだ。
「まさか、それが目的かい?」
「えっ! ち、ちがうよ! 僕、なまえお姉ちゃんのことトーニャお姉ちゃんたちと同じぐらい好きだもん!」
「!!」
兄のからかうような言葉にテウセルはすぐさま否定した。
これは勘違いされてはならないことだからテウセルも一生懸命だった。
その言葉になまえは感極まって泣き出しそうだった。
義弟の言葉は今日一番嬉しい言葉だった。
なまえは雪道に膝をつけるとテウセルに抱きついた。
「わ、私もテウセルのこと大好きだから嬉しい……!」
「わっ! なまえお姉ちゃん急にどうしたの?」
この嬉しくてたまらない感情を表す方法として小さな義弟に抱きつくしか表現できなかったなまえ。
突然、なまえに抱きつかれてテウセルはびっくりしたけれど暖かくてなんだか嬉しくなった。
テウセルもなまえの背中に手をまわして抱きしめた。
そして、1人蚊帳の外になってしまった彼はというと……。
「えっと、……兄ちゃんは混ぜてくれないの、かな?」
なまえがしゃがんでしまった以上、2人まとめて抱きしめるのはちょっと難しい。
なのでどうすることもできずに二人を見守ろうとしたがやはりそれはできない。
テウセルの兄として、義姉弟の仲が良いのは嬉しいがなまえの夫としては少しだけテウセルが羨ましい。
そうやってなまえが周囲の目も気にせずに感情をあらわにして、感極まって抱きつくなんて結婚式以来ではないかと思った。
それと同時に弟を抱きしめる彼女をみて、少し寂しいのかなとも思う。
感情の積み重ねがなまえの今の行動につながったのではないかと考えてしまった。
「(俺の仕事上、難しいのはわかっているんだけどな……)」
ファデュイの執行官として働く以上、任務で国外に行くことも多く、なまえにかまってあげる時間も少ない。
彼なりに時間はつくってはいるが、やはり寂しいのかもしれない。
それでもやはり彼はスネージナヤの女皇のために刃を奮うことをやめようと言う気にはならない。
彼女もそれを望んでいるわけではないこともわかっていた。
うーんと悩み、少し悶々としながら思考に陥っていた彼になまえから声がかかる。
「――……あなた? どうかしたの?」
「えっ、……ハハ、なんでもない。大したことじゃないよ」
彼が妙な思考に陥っている間になまえは十分気持ちを落ち着かせることができたらしい。
彼女とテウセルはもう離れていて……しかし、しっかりと手をつないでこちらを見ていた。
惚けているようにしか見えない珍しい夫の姿に首をかしげているなまえをどうにか誤魔化して。
不思議がる妻の手を握ってテウセルに声をかける。
「じゃあテウセル、ちゃんとなまえの手を握っていてくれよ」
「うん!」
テウセルをぎゅっと抱きしめたなまえに少しだけ弟が羨ましくなったとか、まさか小さい弟に嫉妬しているなどと言えるはずもない。
元気よく返事をしたテウセルに頷いた彼。
そして三人はなまえを真ん中にして、仲良く手をつないで日が暮れる前に家に帰っていった。
設定とあとがき