雑記

メインテーマは殺人 /アンソニー・ホロヴィッツ

2026/04/22 18:41
読書記録
※ネタバレあり
※個人の感想です

途中でダレて放置していた探偵小説ですが、無事に読み終えました。
主役は探偵(ホーソーン)と作家(アンソニー)の二人組で、火を見るより明らかなホームズ意識の設定でした。
ホームズかな?みたいなのは随所にある(^^;
『葬儀屋に自分の葬儀を手配したおばあちゃんがその日の夜に殺されてしまう』
という帯にも記されている題目なのですが、終始『きっかけ』となる出来事です。
このおばあちゃんの息子が死ぬまでがとても退屈で(読むのをやめていま)したが、死んでからは面白かったです。

退屈だった理由として考えられるは表題の書籍がシリーズものの第一作と決められて作成されているからか、事件の捜査と探偵&作家の出会いの経緯が平行して描写されるため、特に序盤では探偵と作家があまりにもチグハグとしてテンションの差がありすぎる上に、このシリーズについての説明書を読むような雰囲気があるからかもしれない(^^;
ちょうど、先述したおばあちゃんの息子が死ぬくらいまで作家の日常パートが顕著だったように感じます。
息子が死ぬと捜査パートに割合が割かれるので、物語がざくざく展開していきます。
ここらへんからは一気に読み進めました!
ただ、この息子の奥さんのクソ長自語りはまともに読んでないです😂
嫌気がさすくらい長いので、先を読んでから振り返り読みで終わらせました、、、てへ
ホーソーン君が彼女の話を遮らなかったので、多分大事なんだろうなとは思ったんですが(^^;

結論としては面白かったです!
現代技術も駆使された見事なミスリードでした。
最後の最後に作家の日常パートに隠れていた秘密も明かされるのもよかったですかね。
別件で、ホーソーン君が突然『これ、ドイツの戦闘機で……😊』とか全く関係のない話を始める展開があるのですが、本当に事件とは全く関係がない。
これも最後に理由が明かされますが、その際に『手に塗装がついてる』みたいな描写があったため、これは読み進めなくてもプラモオタだとわかりました!
プラモの収集については雑食な模様。
なにこの描写感もあるけど、作者によるオリキャラ紹介みたいなやつですね。
コミカルな終わり方なので、読後感はかなり紛れますかね。
これは一長一短ですが、読者への配慮だと感じました。
※私はチャンドラーファンで、彼は物語のラストについてはそういうことしないんですよね……中盤はジョークが過ぎねぇ??って感じなのですが
どちらも良いと思います!

*

次は『その裁きは死』を読みます✌
『うちってロクな本ないね』と言われました。
まあ人が死ぬやつばっかだから、そういう意味では確かにな!!笑笑笑

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