雑記
さらば、愛しき女よ/ レイモンド・チャンドラー
2026/02/07 07:03読書記録
簡易なネタバレあり。
*
前回読んだ『湖中の女』に比べると展開が早いしダイナミック。
特徴的なキャラクターも多くてファンタジー寄り。
市の舵を取れるギャングの所有する賭博船に乗り込むあたりからは終盤の空気を強く感じます。
どちらかというと推理というよりはフィールドワーク。
文体的にはハメットの方が読みやすく感じます。
ハメットの文には無駄な処理が少ない。
チャンドラーは無駄とは言わないけれど飾りの表現が多くて、文中、それに対するメタいやり取りがある程。笑。
例として、『看板を見上げた』で状況は伝わるのに敢えて『初めて自由の女神を見るように看板を見上げた』みたいな感じに。
(実際にこの小説内にある表現です。)
個人の趣味として、どちらも好きです。
チャンドラーの作品群はハードボイルド小説の金字塔と言われて、実際にそうなんだろうけれど、主役のマーロゥは愛嬌のあるキャラクターで、特にこのタイトルではハードボイルド感はあまり覚えないです。 ライトノベル感がある。
上手いとはいえない言葉を使うインディアンとのやり取りで、からかうように『私、車、あるある』みたいな発言さえ出てくるので、、、これのどこにハードボイルドを見出だせる?笑。
物語の結末については『湖中の女』の方が納得はいくかもしれません。
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前回読んだ『湖中の女』に比べると展開が早いしダイナミック。
特徴的なキャラクターも多くてファンタジー寄り。
市の舵を取れるギャングの所有する賭博船に乗り込むあたりからは終盤の空気を強く感じます。
どちらかというと推理というよりはフィールドワーク。
文体的にはハメットの方が読みやすく感じます。
ハメットの文には無駄な処理が少ない。
チャンドラーは無駄とは言わないけれど飾りの表現が多くて、文中、それに対するメタいやり取りがある程。笑。
例として、『看板を見上げた』で状況は伝わるのに敢えて『初めて自由の女神を見るように看板を見上げた』みたいな感じに。
(実際にこの小説内にある表現です。)
個人の趣味として、どちらも好きです。
チャンドラーの作品群はハードボイルド小説の金字塔と言われて、実際にそうなんだろうけれど、主役のマーロゥは愛嬌のあるキャラクターで、特にこのタイトルではハードボイルド感はあまり覚えないです。 ライトノベル感がある。
上手いとはいえない言葉を使うインディアンとのやり取りで、からかうように『私、車、あるある』みたいな発言さえ出てくるので、、、これのどこにハードボイルドを見出だせる?笑。
物語の結末については『湖中の女』の方が納得はいくかもしれません。