#Bプロプラス(だいたい)
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「誕生日は」「仕事」最近は前よりもうんと忙しい剛士の誕生日を祝うのは後日になりそうだ。うん、知ってたけど。知ってたけど…ちょっとは寂しいというか。だって他でもない剛士の誕生日。「夜、遅くてもいいなら空けとく」短いメッセージに胸が高まる。ふふん、そう来なくっちゃね。#Bプロプラス
「寝てなくていいの?」と聞けば「飽きちゃった」と答えになっていないような返事をする君は、ソファに座る俺の肩に体を預けた。「まだ熱いじゃん、氷枕作る?」「健十が作るとびちょびちょでやなの」「失礼だな」体の弱い君の看病をしているうちに、氷枕くらい作れるようになったのに。#Bプロプラス
「1280円、お願いします」「1280円ちょうどお預かり致します」この人、自分の出した金額言ってくれるの優しいなあ、と思って顔を上げた。「え、」「?」「あ、え、レシートです」「あざっす」コンビニでお礼まで言える、あの青年はまさか、#Bプロプラス 「今の金城剛士…?」「いやー…まさかね……」
「そろそろ合鍵でもくれていいんじゃない?」「そうね…はいこれ」「え」そんな簡単に合鍵って渡すものなの?目を見開く俺に、君は意地悪く笑った。「じゃあね健十、そういうことだから」#Bプロプラス ってこれ、俺の家の鍵じゃん!君の家の鍵は?!!
あつい、と思って目が覚めた。ふたりで倒れ込むように眠りについてから、そんなに時間は経ってないみたいだ。君の姿を探せば、君は鏡の前で櫛を片手にしている。「寝ないと明日に響くよ」「前髪が整ったらね」「朝にもどうせ直すのに」「一番いいと思う俺で君と寝たいからね」「ふぅん」#Bプロプラス
剛士の寝起きを見たいと思うけど、剛士はいつも私より早く起きていて、なんだかつまんない。本人にそう零せば、くだらないと言いたげに鼻で笑って「間抜けヅラはお前だけで充分だ」なんて。#Bプロプラス寝てる私に何度もキスを落としていることは、知ってるけどね。
もし剛士の進む道と、私の進む道が離れていってしまったらどうしよう。そんなことをポツリと零せば、剛士は「お前の好きにしたらいいんじゃねーの」と。もう、こっちは真面目なのに。「まあ、俺の側にいたら、お前の言う"幸せに"ぐらいはしてやる」#Bプロプラス …あっそ。じゃあ、好きにするから。
目が覚めて、ふわあと欠伸して。とりあえずSNSのチェックでもしようとJOINを開くとたくさんの通知。『おはよう!今日も頑張ろうね!』『今日は早朝ロケで箱崎に来てるよ!』『お土産買って帰るね!』沢山の写真が添付された絵日記のようなJOINから悠太の声が聞こえる。#Bプロプラス いってらっしゃい!
もう無理明日から行かないから!そう我儘を言う私をチラリと見て、剛士は再びギターを弾き始めた。あぁ、ついに彼氏にも見放されてしまった。ふて寝でもしようとリビングを出ていこうとすると、「おい」「え?」「勝手に離れんな」#Bプロプラス 隣に座れば、頭をひと撫で。不器用だなあ、すきだなあ。
君の髪を撫でるのが好きだ。繊細に編まれた髪も、お風呂上がりの湿った髪も、乾かしたばかりのふわふわな髪も、全部全部君だから。悠太また?と君は呆れた顔で言うけれど、毎日だっていつだって君に触れていたい。それが叶わない僕だから、この小さな我儘を、許してほしい。#Bプロプラス
「ねぇ俺、今年のバレンタインはブラウニーがいいな」「ハルだけ、ずるい。…ね、僕にはカップケーキ作って」アイツに菓子をねだる双子を横目に見ながら雑誌をめくっていると、アイツは苦笑いを浮かべながらその旨を手帳を書き留めた。ちょっと待て、お前、作るのか。→#Bプロプラス
「剛士くんは何をお願いしたんですかー?」遙日の言葉に固まった。さっき、そうついさっき俺は『ンなの勝手に事務所に届くからいい』と言ったばかりだ。あぁ畜生。俺は苛立ちに任せて立ち上がるとこの間抜け面に強引に口づける。息を呑む双子に、「…俺にはこれがあるからいらねェよ」と口角を上げる。
汗だくでスタジオにやってきた剛士は後輩に追いかけられていたそう。自分のギターを撫でながら今度の新曲のメロディラインを作っていく。君は好き勝手ギターを弾いて、気が向けば一緒に弾いて。まだ駆け出しの私だけど、いつか君の曲を作るから。#Bプロプラス ギター仲間でいられるのも、時間の問題。
殿くんにストーカーされた?「あぁ、ギター抱えて走り回った」先程の出来事を話せば、お前はギター持ったまま走るのは大変だよねと零しながら自分のギターを愛しそうに撫でる。同じスタジオにいながら好き勝手弾いて、気が向けばセッションする。#Bプロプラス 俺たちはただのギター仲間か、それとも。
振り袖の写真を送ったというのに既読無視とはやりおる。拗ねて愛染さんにも写真を送ると着信が。「剛士が怒って出てったよ。そこで待つように」暫くして息を切らしてやってきた剛士。「テメェ愛染にも写真送ったんか!」誰かが無反応だからでしょ。「それは!…仕方ねぇだろ!」#Bプロプラス
「そうですか今日は私以外の女の子に愛を叫ぶ日ですか」「ライブって言えよ」てかお前も来んだろ、と玄関に向かおうとする剛士の背中に拳をぴったり付ける。「…期待してる」君は不敵に笑う。「せいぜい腰抜かさないようにしとけ」#bプロプラス 「行ってくる」「うん。また後で」「あぁ」
「俺がアイドルなの、どう思う」…どうしたの、熱でもあるの。せっかくありったけの覚悟を持って聞いたのに、コイツの答えはこうだ。何でもねェよ。舌打ちをしてギターに目を向けると、背中にとんとあたる体温。だって剛士、アイドルやってなくても、あたしのこと好きでしょ。…うるせェ。#Bプロプラス
「寝てなくていいの?」と聞けば「飽きちゃった」と答えになっていないような返事をする君は、ソファに座る俺の肩に体を預けた。「まだ熱いじゃん、氷枕作る?」「健十が作るとびちょびちょでやなの」「失礼だな」体の弱い君の看病をしているうちに、氷枕くらい作れるようになったのに。#Bプロプラス
「1280円、お願いします」「1280円ちょうどお預かり致します」この人、自分の出した金額言ってくれるの優しいなあ、と思って顔を上げた。「え、」「?」「あ、え、レシートです」「あざっす」コンビニでお礼まで言える、あの青年はまさか、#Bプロプラス 「今の金城剛士…?」「いやー…まさかね……」
「そろそろ合鍵でもくれていいんじゃない?」「そうね…はいこれ」「え」そんな簡単に合鍵って渡すものなの?目を見開く俺に、君は意地悪く笑った。「じゃあね健十、そういうことだから」#Bプロプラス ってこれ、俺の家の鍵じゃん!君の家の鍵は?!!
あつい、と思って目が覚めた。ふたりで倒れ込むように眠りについてから、そんなに時間は経ってないみたいだ。君の姿を探せば、君は鏡の前で櫛を片手にしている。「寝ないと明日に響くよ」「前髪が整ったらね」「朝にもどうせ直すのに」「一番いいと思う俺で君と寝たいからね」「ふぅん」#Bプロプラス
剛士の寝起きを見たいと思うけど、剛士はいつも私より早く起きていて、なんだかつまんない。本人にそう零せば、くだらないと言いたげに鼻で笑って「間抜けヅラはお前だけで充分だ」なんて。#Bプロプラス寝てる私に何度もキスを落としていることは、知ってるけどね。
もし剛士の進む道と、私の進む道が離れていってしまったらどうしよう。そんなことをポツリと零せば、剛士は「お前の好きにしたらいいんじゃねーの」と。もう、こっちは真面目なのに。「まあ、俺の側にいたら、お前の言う"幸せに"ぐらいはしてやる」#Bプロプラス …あっそ。じゃあ、好きにするから。
目が覚めて、ふわあと欠伸して。とりあえずSNSのチェックでもしようとJOINを開くとたくさんの通知。『おはよう!今日も頑張ろうね!』『今日は早朝ロケで箱崎に来てるよ!』『お土産買って帰るね!』沢山の写真が添付された絵日記のようなJOINから悠太の声が聞こえる。#Bプロプラス いってらっしゃい!
もう無理明日から行かないから!そう我儘を言う私をチラリと見て、剛士は再びギターを弾き始めた。あぁ、ついに彼氏にも見放されてしまった。ふて寝でもしようとリビングを出ていこうとすると、「おい」「え?」「勝手に離れんな」#Bプロプラス 隣に座れば、頭をひと撫で。不器用だなあ、すきだなあ。
君の髪を撫でるのが好きだ。繊細に編まれた髪も、お風呂上がりの湿った髪も、乾かしたばかりのふわふわな髪も、全部全部君だから。悠太また?と君は呆れた顔で言うけれど、毎日だっていつだって君に触れていたい。それが叶わない僕だから、この小さな我儘を、許してほしい。#Bプロプラス
「ねぇ俺、今年のバレンタインはブラウニーがいいな」「ハルだけ、ずるい。…ね、僕にはカップケーキ作って」アイツに菓子をねだる双子を横目に見ながら雑誌をめくっていると、アイツは苦笑いを浮かべながらその旨を手帳を書き留めた。ちょっと待て、お前、作るのか。→#Bプロプラス
「剛士くんは何をお願いしたんですかー?」遙日の言葉に固まった。さっき、そうついさっき俺は『ンなの勝手に事務所に届くからいい』と言ったばかりだ。あぁ畜生。俺は苛立ちに任せて立ち上がるとこの間抜け面に強引に口づける。息を呑む双子に、「…俺にはこれがあるからいらねェよ」と口角を上げる。
汗だくでスタジオにやってきた剛士は後輩に追いかけられていたそう。自分のギターを撫でながら今度の新曲のメロディラインを作っていく。君は好き勝手ギターを弾いて、気が向けば一緒に弾いて。まだ駆け出しの私だけど、いつか君の曲を作るから。#Bプロプラス ギター仲間でいられるのも、時間の問題。
殿くんにストーカーされた?「あぁ、ギター抱えて走り回った」先程の出来事を話せば、お前はギター持ったまま走るのは大変だよねと零しながら自分のギターを愛しそうに撫でる。同じスタジオにいながら好き勝手弾いて、気が向けばセッションする。#Bプロプラス 俺たちはただのギター仲間か、それとも。
振り袖の写真を送ったというのに既読無視とはやりおる。拗ねて愛染さんにも写真を送ると着信が。「剛士が怒って出てったよ。そこで待つように」暫くして息を切らしてやってきた剛士。「テメェ愛染にも写真送ったんか!」誰かが無反応だからでしょ。「それは!…仕方ねぇだろ!」#Bプロプラス
「そうですか今日は私以外の女の子に愛を叫ぶ日ですか」「ライブって言えよ」てかお前も来んだろ、と玄関に向かおうとする剛士の背中に拳をぴったり付ける。「…期待してる」君は不敵に笑う。「せいぜい腰抜かさないようにしとけ」#bプロプラス 「行ってくる」「うん。また後で」「あぁ」
「俺がアイドルなの、どう思う」…どうしたの、熱でもあるの。せっかくありったけの覚悟を持って聞いたのに、コイツの答えはこうだ。何でもねェよ。舌打ちをしてギターに目を向けると、背中にとんとあたる体温。だって剛士、アイドルやってなくても、あたしのこと好きでしょ。…うるせェ。#Bプロプラス
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