愛を込めて
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夕方
「アイカ遅いな・・・」
あれからずっと甲板で待っていたシャンクス。
落ち込むし、何か1人で言ってるし、心配になるし、忙しい。
船の仕事がたくさんあるのに副船長には怒られ仲間には邪魔だと言われてその度に退けるがまたすぐ戻って来るシャンクス。
「そんなに気になるなら行けば良いじゃねェか」
「そうだな、ここにいても邪魔なだけだぜ」
「アイカに来るなって言われてるし、でも行きてェ。いや逢いたい!!」
重症だな・・・。
その場にいた仲間達全員がそう思った。
「よし!探しに行く!」
そう言った時、見張り役の仲間一言。
「アイカが帰って来たぞ!」
「本当か!?」
笑顔が戻ってきた。
途端に上機嫌になるシャンクス。
「ただいま~!」
「おう、随分遅かったな。で、何買ったんだ?」
アイカは1人モゾモゾして何か言いたそうにしていた。
「ん?」
「・・・シャンクス、ハッピーバースデイ!」
と同時に両手には花束。
「え・・・?」
「そうか、今日お頭の誕生日じゃねェか」
「そう言やァそうだな」
「ああ」
「おめでとう!たくさんプレゼント探したんだけど、好きな物わからなくて、でも花なら良いかな?って思って・・・・・シャンクス?」
うつむいているシャンクス。
「・・・やっぱり海賊船に花なんか似合わないよね。ごめんね。買い直してくるね」
行こうとしたらシャンクスに腕をつかまれた。
「え?」
「ありがとう」
「・・・はい!」
花束をシャンクスの前に差し出す。
「・・・なんか照れるな。花なんかもらった事ねェよ」
顔が赤くなり照れて笑ってごまかしている。
「笑ってないで受け取ってよ。照れてないで」
「アイカ遅いな・・・」
あれからずっと甲板で待っていたシャンクス。
落ち込むし、何か1人で言ってるし、心配になるし、忙しい。
船の仕事がたくさんあるのに副船長には怒られ仲間には邪魔だと言われてその度に退けるがまたすぐ戻って来るシャンクス。
「そんなに気になるなら行けば良いじゃねェか」
「そうだな、ここにいても邪魔なだけだぜ」
「アイカに来るなって言われてるし、でも行きてェ。いや逢いたい!!」
重症だな・・・。
その場にいた仲間達全員がそう思った。
「よし!探しに行く!」
そう言った時、見張り役の仲間一言。
「アイカが帰って来たぞ!」
「本当か!?」
笑顔が戻ってきた。
途端に上機嫌になるシャンクス。
「ただいま~!」
「おう、随分遅かったな。で、何買ったんだ?」
アイカは1人モゾモゾして何か言いたそうにしていた。
「ん?」
「・・・シャンクス、ハッピーバースデイ!」
と同時に両手には花束。
「え・・・?」
「そうか、今日お頭の誕生日じゃねェか」
「そう言やァそうだな」
「ああ」
「おめでとう!たくさんプレゼント探したんだけど、好きな物わからなくて、でも花なら良いかな?って思って・・・・・シャンクス?」
うつむいているシャンクス。
「・・・やっぱり海賊船に花なんか似合わないよね。ごめんね。買い直してくるね」
行こうとしたらシャンクスに腕をつかまれた。
「え?」
「ありがとう」
「・・・はい!」
花束をシャンクスの前に差し出す。
「・・・なんか照れるな。花なんかもらった事ねェよ」
顔が赤くなり照れて笑ってごまかしている。
「笑ってないで受け取ってよ。照れてないで」