シンデレラ・クリスマス~天使舞い降りて~
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12月25日
エースは昨日いたクリスマスツリーの所で待っていた。
周りを見てみたがここで恋人達が待ち合わせをしているらしく1人で待っている人もいれば男女2人が手を繋ぎ通り過ぎていく。
女性が来る保障なんてなかった。
どこの誰だかわからないしこのイヤリングも彼女の物とは限らない。
それでもエースはずっと待っていた。
薄暗くなりかけてきた。
きっと来ないだろう。
そう思った瞬間・・・。
天使が目に入ってきた。
昨日と同じキレイさ。
周りに人が沢山いたが彼女だけ人際輝いていた。
「すみません!」
彼女の前に立った。
「・・・あ、昨日の・・・!」
女性も気づいてくれたみたいだった。
「また逢いましたね」
「そうですね」
女性は笑顔を見せた。
まるで天使が微笑んだみたいだった。
偶然を装ったかのように話しかけた。
「あの、これ・・・」
イヤリングを差し出す。
「あ!これ探していたんです!良かった」
笑顔になり受け取る女性。
その瞬間クリスマスツリーに飾り付けられていた照明の電気がついた。
2人同時にそっちを向いた。
キレイー!
ステキー!
など周りから聞こえていたがエースの耳には届いていなかった。
もう彼女の声しか聞こえない。
エースは昨日いたクリスマスツリーの所で待っていた。
周りを見てみたがここで恋人達が待ち合わせをしているらしく1人で待っている人もいれば男女2人が手を繋ぎ通り過ぎていく。
女性が来る保障なんてなかった。
どこの誰だかわからないしこのイヤリングも彼女の物とは限らない。
それでもエースはずっと待っていた。
薄暗くなりかけてきた。
きっと来ないだろう。
そう思った瞬間・・・。
天使が目に入ってきた。
昨日と同じキレイさ。
周りに人が沢山いたが彼女だけ人際輝いていた。
「すみません!」
彼女の前に立った。
「・・・あ、昨日の・・・!」
女性も気づいてくれたみたいだった。
「また逢いましたね」
「そうですね」
女性は笑顔を見せた。
まるで天使が微笑んだみたいだった。
偶然を装ったかのように話しかけた。
「あの、これ・・・」
イヤリングを差し出す。
「あ!これ探していたんです!良かった」
笑顔になり受け取る女性。
その瞬間クリスマスツリーに飾り付けられていた照明の電気がついた。
2人同時にそっちを向いた。
キレイー!
ステキー!
など周りから聞こえていたがエースの耳には届いていなかった。
もう彼女の声しか聞こえない。